「そのうち観よう」とマイリストに入れたままのドラマはありませんか?

話題作ほど構えてしまったり、あらすじを見て「今の気分とは違うかも」と後回しにしたり。

でも、いざ思い切って見始めると、なぜもっと早く見なかったんだろうと後悔するような名作に出会えることもありますよね。

今回は、そんな私の「マイリストで眠っていたけれど、観たら最高だった!」というおすすめの韓国ドラマを、ご紹介します。

第3位『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』

第3位は、イ・ソンギュンとIU主演の『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』です。

イ・ジア、パク・ホサン、ソン・セビョク、チャン・ギヨン、ナラ、オ・ナラといった豪華なキャストが顔を揃えています。

どんなドラマ?

建設会社で働くパク・ドンフンと、過酷な毎日を送る若い女性イ・ジアン。

まじめに生きているのに報われない日々を送るドンフンと、借金や孤独を抱えて感情を押し殺して生きるジアン。

決して明るいとは言えないふたりの毎日に、言葉少なに相手を気にかける時間が積み重なり、少しずつ心を通わせるようになる人間ドラマです。

ここが沼ポイント!

「暗そう」という理由だけでマイリストに眠らせていた時間が、本当にもったいなかったと後悔するほど、見終わった後に心が救われる作品でした。

  • IUの圧倒的な表現力: 冷たさや諦め、そしてほんの少しの希望を、目線や沈黙だけで雄弁に物語る姿からは目が離せません。
  • 深みのある包容力: イ・ソンギュンの渋い低音ボイスと、何も言わずにすべてを受け止めるような芝居が、作品の空気を深くしています。
  • 疲れた心に寄り添う温度感: 「泣かせにくる」のとは少し違う、疲れた心の横にそっと座ってくれるような優しさがあります。

「名作なのは分かるけれど、今の気分では少し重いかも」と後回しにしていた方にこそ、、物語の世界へ深く引き込まれていくと思います。

第2位『ミッシング〜彼らがいた〜』

続いて第2位は、コ・スとホ・ジュノ共演の『ミッシング〜彼らがいた〜』です。

アン・ソヒ、ハジュン、ソ・ウンス、ソン・ゴニ、チ・デハンなど、実力派キャストが名を連ねています。

どんなドラマ?

行方不明になった人たちの魂が集まる「ドゥオン村」を舞台にしたヒューマンミステリーです。

詐欺師のキム・ウク(コ・ス)がある事件をきっかけに、村へ迷い込むことから物語は動き出します。

そこで出会った、村の秘密を知るチャン・パンソク(ホ・ジュノ)。

二人が失踪者たちの真実を追い求め、現実世界に残された事件を解決していく過程が描かれています。

ここが沼ポイント!

「失踪者」や「死者の村」という設定から、最初は「暗くて重そう」とマイリストに入れたままにしていました。

夜に気合いを入れて観るような作品かなと身構えていたんです。

でも、いざ開封してみると、想像を遥かに超えるほど温かくて、人のぬくもりにあふれた作品でした。

  • コ・スの絶妙な人間味: 最初は胡散臭い詐欺師なのに、困っている人を放っておけない優しさが滲み出る演技が最高です。
  • ホ・ジュノの深い存在感: 誰かを待ち続ける切なさや抱える痛みが、表情一つで伝わってくる、物語の要となる重厚な演技に引き込まれます。
  • 涙が止まらないヒューマンドラマ: 事件の緊張感だけでなく、帰りを待つ家族の思いや、亡くなった人たちが懸命に生きた証が丁寧に描かれていて、見終わると心が柔らかくなります。

怖いだけでも悲しいだけでもない、事件のその先にある家族愛や人情にじわじわと心が震えます。

重そうに見えて実はスッと入り込めるすてきなドラマです!

第1位『いつかの君に』

いよいよ第1位は、アン・ヒョソプ、チョン・ヨビン、カン・フン共演の『いつかの君に』です。

パク・ヒョックォン、チャン・ヘジン、イ・ミンゴといった実力派に加え、ソ・イングクの出演も話題となった、見どころ満載のドラマ。

どんなドラマ?

亡くなった恋人を忘れられないハン・ジュニ(チョン・ヨビン)が、あるきっかけで1998年にタイムスリップし、亡き恋人にそっくりな高校生ナム・シホン(アン・ヒョソプ)と出会うところから物語は動き出します。

過去と現在が交錯しながら、ジュニとミンジュ、シホンとヨンジュン、そして彼らを見守るインギュの想いが絡み合う、切なくも美しいタイムスリップ・ロマンスです。

ここが沼ポイント!

「タイムスリップものは難しそう」「時間軸を追うのが大変そう」と、実はマイリストで長いこと眠らせていた作品でした。

でも、実際に開封してみるとそんな心配はどこへやら。

複雑な設定よりも先に、登場人物たちのひたむきな感情が心に飛び込んできます。

  • チョン・ヨビンの圧巻の演じ分け: 同じ顔なのに、芯の強いジュニと繊細で孤独なミンジュを、表情や声のトーンだけで完璧に使い分ける演技力には脱帽です。
  • アン・ヒョソプの繊細な表現: まっすぐで明るい高校生シホンと、どこか憂いを帯びたヨンジュン。その空気感の差を繊細に演じ分けており、二人への感情移入が止まりません。
  • 切なすぎる片想いの行方: カン・フンが演じるチョン・インギュの、静かで真っ直ぐな想いが、物語の切なさを一層深めています。

青春ものだと思って見始めたら、気づけば号泣。

誰かを想い続けることの苦しさや、もう一度会いたいと願う切実な気持ちが切ないドラマです。

第1弾はこちらです↓↓