【疲れた脳に】つづきが気になって仕方ない韓国ドラマBEST3

仕事や日常の忙しさに追われ、すっかり疲弊しきった脳を強制的にリフレッシュしたいあなたへ。
今回は、現実の疲れなど一瞬で吹き飛ばすほどの強烈な引力を持ち、「続きがどうなるのか」と気になって仕方なくなるほどおもしろい韓国ドラマを厳選しました。
思考の余地を与えない圧倒的なストーリーテリングが、あなたの疲れた脳に容赦なく割り込み、アドレナリンを全開にしてくれる危険な中毒作BEST3をお届けします。
第3位 かかし

第3位は『かかし』です。
1988年、韓国・カンソンで起きた連続殺人事件と、その約30年後まで続く因縁を描いた犯罪サスペンスです。
パク・ヘスが演じるカン・テジュは、鋭い直感と観察力を持つ刑事。
故郷のカンソンへ左遷されたことで、過去に起きた連続殺人事件と再び向き合うことになります。
一方、イ・ヒジュンが演じるチャ・シヨンは、冷静な判断力と政治的な野心を持つ検事。
しかも2人は学生時代から深い因縁があり、テジュにとってシヨンは最も関わりたくない相手のひとりです。
ところが、事件の真相を追うためには、そんな2人が手を組まなければなりません。
互いに信用しきれないまま捜査を進めるため、犯人探しだけでなく、この2人の関係そのものにもずっと緊張感があります。
さらに厄介なのが、捜査が進むたびに新たな容疑者や手掛かりが浮上してくること。
ようやく犯人に近づいたと思ったら別の人物が怪しくなり、過去の事件についても次々と新しい事実が明らかになっていきます。

1988年に起きた事件の真相や、なぜ30年近く経ってもその因縁が続いているのかが少しずつ見えてきます。
さらに、捜査線上に浮かんだ人物が本当に犯人なのか簡単には判断できず、新たな手掛かりが出るたびに事件の見え方が変わっていくのも面白いところです。
ひとつ分かるたびに別の疑問が増えていくため、疲れているはずの頭が勝手に事件を整理し始めます。

しかもテジュとシヨンは、単純に力を合わせるバディではありません。
事件解決を最優先するテジュに対し、シヨンには自分の立場や野心もあり、同じ方向を向いているようで完全には信用できない。
この微妙な距離感があるからこそ、捜査の場面にも常に不穏さが残ります。
少しずつ真相に近づきながら疑惑を積み重ねていくタイプの作品だからこそ、今日はもう頭を使いたくないと思っている夜ほど危険。
あと1話だけ観て休もうと思ったはずなのに、ラストで新たな疑惑を残され、結局また続きをみてしまうドラマです。
第2位 メイド・イン・コリア

第2位は『メイド・イン・コリア』です。
1970年代の韓国を舞台に、中央情報部の要員でありながら密輸などの違法ビジネスにも関わるペク・ギテ(ヒョンビン)と、彼を執念深く追う検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)の対決を描いた犯罪スリラー。
ギテは昼は国家機関に所属しながら、夜は別の顔を持つ人物。
富と権力の頂点を目指し、自分の目的を達成するために危険な取引へと踏み込んでいきます。
一方のゴニョンは、ギテの密輸活動や、その背後にある権力者たちとのつながりを追う検事です。
簡単に引き下がるタイプではなく、わずかな手掛かりから少しずつ真相へ近づいていきます。
このドラマがおもしろいのは、ギテは国家情報機関という強い立場を持ち、周囲には権力や政治の思惑も絡んでいるため、ゴニョンが証拠をつかみかけても簡単には決着しないところ。

逆にギテも追われるだけではなく、自分の立場や人脈を使いながら状況を動かしていきます。
そのため、追う側と追われる側の攻防が何度も繰り返され、どちらが先に相手を出し抜くのか気になるドラマ。
さらに、密輸だけではなく、金、権力、政治、国家機関まで絡んでくるため、物語が進むほど事件の規模も大きくなっていくのです。

最初はギテ個人を追っているように見えても、その背後にいる人物や、それぞれの思惑が見えてくることで話がどんどん複雑になっていくのも見どころです。
しかも、ヒョンビン演じるギテが曲者。
何を考えているのか簡単には読めず、追い詰められているように見えても、そのまま終わらないしぶとさ。
対するゴニョンも引かないため、2人がぶつかるたびに緊張感が一段上がります。
第1位 最初の男

第1位は『最初の男』です。
ハム・ウンジョンが正反対の双子、オ・ジャンミとマ・ソリンを一人二役で演じる復讐ドラマです。
幼い頃に別々の運命を歩むことになった2人ですが、大人になってからそれぞれの人生が思わぬ形で絡み合っていきます。
ジャンミは家族への愛情が深く、母を傷つけた相手には最後まで食らいついていくほど正義感の強い女性。
一方のソリンは、自分が欲しいものを手に入れるためなら簡単には引き下がらない人物で、ジャンミとは性格も生き方もまるで違います。
そんな2人の運命に大きく関わってくるのが、ドリームホテル代表のチェ・ファヨン(オ・ヒョンギョン)。
ドリームグループを自分のものにしようとするファヨンの野心が、ジャンミとソリンだけでなく、周囲の人たちの人生まで大きく動かしていきます。
さらに、カン・ベクホ(ユン・ソヌ)とカン・ジュンホ(ゴニル)の兄弟も加わり、人間関係はどんどん複雑に。
復讐、家族、欲望、恋愛、財閥をめぐる争いが次々と絡み合うため、一つの問題が片づいたと思っても、すぐに別の問題が出てきます。

特に気になるのが、復讐のために他人の人生を生きることになる女性と、自分の欲望のために他人の人生を奪った女性が、やがて真正面からぶつかっていくところ。
同じ顔をした2人をハム・ウンジョンが演じ分けているので、ジャンミとソリンが置かれている状況の違いを見るだけでも引き込まれます。
そして、この手の長編復讐ドラマで困るのが、ちょうどいいところで終わってくれないこと。
秘密が明らかになりそうになったり、誰かが真実に気づきそうになったりすると、その続きがどうしても気になります。
もうドラマを観るのはやめて寝よう思っても、ジャンミはいつ反撃するのか、ソリンの思惑はどこまで通用するのかと気になり、結局もう1話。
早く真相を知りたい、早く次の展開を見たいという気持ちに引っ張られてしまいます。
もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。
X→かよよんちゃん















