【何かが違う】期待しすぎた?Netflix韓国ドラマBEST10!

好きな俳優が出ていたり、予告編が面白そうだったりすると、観る前から期待が膨らみますよね。
ところが、いざ観てみると「恋愛をもっと見たかった」「この謎、どうなったの?」と、思っていた楽しさとは違うことも。
今回は、期待した分、ちょっと物足りなさが残ったNetflix韓国ドラマ10作品を、個人の感想としてランキングにしました。
第10位 アンナラスマナラ -魔法の旋律-

チ・チャンウクが、廃れた遊園地に暮らす謎の魔術師を演じる本作。
魔法でつらい毎日を変えてくれるような、夢のある物語を期待したくなりますよね。
物語の主役は、厳しい生活を送る高校生ユン・アイ(チェ・ソンウン)と、魔術師リウル(チ・チャンウク)です。
リウルに救われたアイは、彼のマジックにひかれ、遊園地へ通うようになります。
期待と違うと感じたのは、登場人物が歌で気持ちを表現するミュージカル形式です。
アイの苦しい境遇が気になっていても、歌が始まると、その後どうなったのか気になってイライラ。
ミュージカルの演出を高評価する感想が出ていたのでご覧ください。
ちょいちょい入るミュージカル風は好き。
引用:Filmarks
一方、ミュージカルとは知らずに見始め、苦手に感じた方もいたようです。
ミュージカルっぽいとは知らず…
引用:Filmarks
苦手だったけど、最後まで観れた
さらに、不思議な魔法の世界に、リウルへの疑いと警察の捜査が加わっていきます。
リウルの正体を暴こうと遊園地に忍び込み、彼の部屋にカメラを残すアイの同級生ペク・ハナ(チ・へウォン)。
やがてアイも、マントを着た男を捜す刑事から質問を受けることに。
アイが魔法に救われていく姿をもっと見たいと思っていると、リウルは何者なのか、事件に関係しているのかという話が大きくなり、少し戸惑います。

魔法と歌を楽しみたい気持ちと、事件の真相を知りたい気持ちが、うまく重ならないところが惜しいですよね。
ただ、チ・チャンウクの歌声を楽しめるのは、この作品の魅力です。
ミュージカルの世界にすっと入れれば、遊園地の幻想的な雰囲気とともに、いつもとは違うチ・チャンウクに会えるドラマです。
第9位 この恋は不可抗力

何百年も続く呪いを背負う弁護士と、その呪いを解く鍵を手にした公務員。
この設定に、呪いの謎と恋愛が絡み合う、少し怖くて切ない物語を期待しました。
市役所で働くイ・ホンジョ(チョ・ボア)は、事故が起きた不気味な祠を調査するなかで、弁護士チャン・シンユ(ロウン)と出会います。
ホンジョが手に入れた古い木箱が、シンユの呪いを解く手がかりになるのですが、彼女は自分の片思いをかなえるためにも呪術を試すことに。

ここから、呪いの謎よりも、恋に振り回されるシンユの姿が目立つようになります。
ホンジョへの気持ちを抑えられないシンユと、別の男性に片思いしているホンジョ。
思いどおりにならない恋に、シンユが落ち着かなくなるところはかわいいのですが、呪いの話が気になります。
口コミにも、序盤からの雰囲気の変化に触れた感想が寄せられていました。
すっかり呪術的な感じはなりをひそめてラブコメっぽい感じが
引用:Filmarks
さらに、ホンジョをめぐる三角関係に、彼女に付きまとう人物の存在が加わり、やがて2人の前世の縁も明らかになります。
呪術で始まった恋が、前世から続く運命の恋へと広がるのですが、今の2人はお互いのどこを好きになったのでしょうか?
呪術の影響なのか、昔からの縁なのかと考えているうちに、わけがわからなくなっていきます。
ただし、恋に戸惑うロウンの演技はとても楽しくて面白かったです。
水飲まされて情緒めちゃくちゃのロウンはけっこうおもろかったけど、
引用:Filmarks
呪いをめぐる物語への期待が大きかった分、恋愛の展開に物足りなさは残りました。
それでも、クールな弁護士が恋に振り回されるギャップは楽しく、ロウンのかわいらしい表情を楽しみたい方にはおすすめです。
第8位 不可殺 -永遠を生きる者-

600年もの間、死ぬこともできずに復讐相手を捜し続ける男。
そんな主人公の執念と、過去から続く因縁にひかれるダークファンタジーです。
タン・ファル(イ・ジヌク)は、愛する家族を失い、自分も不死の存在「不可殺(プルガサル)」になってしまいます。
盗まれた魂を取り戻し、長い苦しみを終わらせるために生きてきたファルは、現代でミン・サンウン(クォン・ナラ)という女性を追うことに。
ここまでは、家族を奪われた男が恨みを晴らす物語として、先が気になります。
さらに、もう1人の不可殺であるオク・ウルテ(イ・ジュン)が現れ、ファルを味方につけようとするのです。
敵だと思っていた相手にも事情があるという展開は面白いのですが、過去の記憶が少しずつ明かされるため、真相にたどり着くまでが長くて暗くて陰気。

ファルがサンウンを過去に関係する村へ連れていき、記憶を取り戻そうとする場面でも、だらだらと長いです。
復讐の行方が知りたいのに、途中からは、それぞれの前世と今の関係のほうに気を取られてしまいました。
口コミにも、物語をもっと短くまとめてほしかったという感想がでています。
いやー、10話ぐらいでまとめたほうが良かったのでは。
引用:Filmarks
しかし、ファルの変化にひかれた方もいたようですよ。
長い間人を遠ざけて生きてきたファルがみんなとふれあう事で優しくなっていく姿が魅力的だった。
引用:Filmarks
復讐だけを支えに生きてきた男が、人との関わりで変わっていくところには、胸を打たれます。
ただ、壮大な復讐劇を期待していると、人間関係や過去の説明に時間をかける展開がもどかしいです。
ファルに近づき、味方になろうと持ちかけるウルテは信用できず、その本心が気になります。
イ・ジュンが演じるウルテの存在感は大きいので、彼が登場すると続きが気になってくるドラマです。
第7位 美男堂の事件手帳

ソ・イングクが演じるのは、占い師になりすました元プロファイラー、ナム・ハンジュンです。
人の行動や心理を読み解く能力と、妹のハッキング技術を使い、まるで霊能力で見抜いたかのように相談者を信じ込ませます。
占いを装って事件の真相に迫る設定が面白く、ひと味違う捜査ドラマを期待しました。
第1話では、ホテルの採用面接で候補者の素性を次々と見抜くハンジュンが登場します。
赤いスーツに眼鏡という派手な姿で自信満々に振る舞い、占い師として鈴や扇子を使う様子も大げさ。
ソ・イングクのうさんくさい演技が楽しく、相談者がころっと信じてしまうのも納得です。
ただ、このにぎやかなノリが続くと、事件の謎より、ふざけたやり取りが気になってきます。

ハンジュンの妹で天才ハッカーのナム・ヘジュン(カン・ミナ)も、兄に負けず個性が強く、2人は遠慮なく言い合います。
仲間同士のやり取りは楽しいのですが、捜査の続きが気になるので、早く本題に戻ってほしい。
口コミにも、いろいろな要素が詰め込まれた構成に、疲れを感じたという声が上がっていました。
コメディとシリアスと
アクションとラブとの織り交ぜに
胸焼け気味だった。
引用:Filmarks
さらに、刑事ハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)との衝突も、少しもどかしいところです。
怪しい占い師として活動するハンジュンを、ジェヒが簡単に信用できないのはわかります。
それでも、2人が対立している時間が長く、ハンジュンの推理力を生かした捜査をもっと見たいと思いました。
この点についても、似た感想が寄せられています。
けど前半の敵対し合ってる時間が長くて、色々決めつけて捜査するハン班長にイライラもした
引用:Filmarks
軽い笑いを挟みながら、頭脳で事件を解決していくドラマを期待した分、ドタバタや言い争いの多さが惜しかったです。
それでも、得意げな顔で占い師を演じるソ・イングクは、この役にぴったり。
ハンジュンのはったりと、それを支える仲間たちの活躍を気楽に楽しめるドラマです。
第6位 恋の通訳、できますか?

人気女優と通訳が、海外での番組撮影を通して距離を縮めていく物語。
キム・ソンホとコ・ユンジョンの共演に、美しい旅先で繰り広げられるロマンスを期待しました。
女優チャ・ムヒ(コ・ユンジョン)と、多言語を操る通訳チュ・ホジン(キム・ソンホ)が出会うのは、日本のラーメン屋です。
自分の気持ちを伝えたいムヒがホジンに通訳を頼むところから、2人の縁が始まります。
その後、世界的なスターになったムヒは、日本人俳優の黒澤ヒロ(福士蒼汰)と旅行番組「ロマンチックトリップ」に出演することに。
言葉が通じない2人の間にホジンが入り、通訳をしながら撮影に同行します。
好きな女性と別の男性の会話を、通訳として伝えなければならない。

この設定だけでも、切ない恋の展開を期待してしまいますよね。
ところが、物語で大きな存在になるのは、ムヒが映画で演じたキャラクター「ドラミ」。
撮影中の事故を経て、ドラミはムヒの前に幻として現れ、ホジンとの恋もうまくいかないと語りかけるようになります。
ここから、旅先での恋愛に、ムヒの心の傷をめぐる話が重なっていきます。
ドラミはムヒの不安を表す存在なのですが、恋の行方が気になっていると、まずムヒとドラミの関係を理解しなければならず、少し難しく感じました。
ムヒとホジンの会話を楽しんでいたのに、ドラミが関わると、ムヒの本当の気持ちがわからなくなります。
口コミにも、ドラミが登場してから話についていけなくなったという感想が。
途中でドラミが出てきて、話が訳分からなくなった、、、🌀
引用:Filmarks
さらに、2人のすれ違いが続くため、気持ちを伝え合うまでが長く感じます。
すれ違いの時間が結構長く中だるみしているが、ロケーションが非常に良いので最後まで見られた。
引用:Filmarks
ムヒの過去を知ることで、素直に恋に飛び込めない理由は伝わってきます。
ただ、女優と通訳の切ない恋をもっと見たかったので、ドラミの存在や心の問題に多くの時間を使う展開は、期待していたものと違いました。
それでも、カナダの自然やイタリアの街並みは美しく、旅をしているような気分を味わえます。
ムヒを理解しようとするホジンの優しさと、キム・ソンホの穏やかな雰囲気に、ときめきが止まらなくなる作品です。
第5位 殺人者のパラドックス

チェ・ウシクとソン・ソックが、殺人を犯した青年と、彼を追う刑事を演じる本作。
平凡な青年が人を殺してしまい、そこから人生が狂っていくという始まりに、一気に引き込まれます。
コンビニでアルバイトをしているイ・タン(チェ・ウシク)は、ある日、意図せず男性を殺してしまいます。
ところが、その男性は連続殺人犯だったことが判明。
殺した相手が悪人だったら、その殺人はどう受け止めればいいの?
人を殺した恐怖と、相手の正体を知ったときの戸惑いが重なる設定が面白く、これからのタンがどうなるのかすごく気になってきます。
さらに、秘密を知る女性に脅され、精神的に追い詰められていくタン。

その一方で、刑事チャン・ナンガム(ソン・ソック)が事件を捜査しているので、いつ捕まるのかとハラハラします。
期待したのは、殺人を重ねていくタンと、勘の鋭いナンガムの駆け引きでした。
ところが後半になると、タンの行方を追う別の男、ソン・チョン(イ・ヒジュン)が登場し、物語の中心に入り込んできます。
ナンガムとチョンの過去にも話が広がるため、主人公のタンのお話はいったいどこに?
口コミにも、主人公の扱いに物足りなさを感じたという声がありました。
3話くらいまでは面白かったけど、段々思っていた展開とズレて、主人公がサブ化して微妙になってしまった。
引用:Filmarks
序盤の、殺してしまったことにおびえ、追い詰められるタンは、とても生々しいです。
それだけに、後半も彼の迷いや変化をじっくり追いたかったので、チョンをめぐる追跡や過去の因縁に話が移る展開は、期待と違いました。
ただ、チェ・ウシクの演技は見応え抜群。
チェ・ウシクの演じるイ・タンの無気力さと危なげながらの闘争心の表現力が絶妙だった。
引用:Filmarks
ぱっとしない青年が、恐怖や罪悪感を抱えながら変わっていく姿には、目が離せません。
物語の進む方向には戸惑いましたが、チェ・ウシクの危うい演技と、ソン・ソックの鋭い雰囲気は、この組み合わせで見てよかったと思える魅力です。
第4位 今日から“ニンゲン”に転身しました

九尾狐と人間の恋、と聞けば切ないファンタジーを想像しますが、本作の主人公は人間になりたくない九尾狐です。
ウンホ(キム・ヘユン)は、裕福な人々の願いをかなえながら華やかな生活を送っていました。
ところが、サッカー選手のカン・シヨル(ロモン)との出会いをきっかけに、能力が使えなくなってしまいます。
人間になることを嫌う狐と、自分の人生を取り戻したいサッカー選手。
この組み合わせには、ひと味違うラブコメを期待したくなります。
ただ、気になるのはウンホの強気な態度に、親しみを持てるかどうかです。
シヨルが別の人物に願いごとを譲ると、ウンホは激怒。

その後も、状況を好転させるための方法をめぐって、ふたりは対立します。
言い合いを楽しめればよいのですが、ウンホの怒りや自分のやり方を押し通そうとする姿が気になると、恋を応援する前に引っかかってしまいます。
恋愛の描き方についてこんな感想がありました。
2人が恋に落ちる過程があまりよく分からなかった
引用:Filmarks
もうひとつ好みが分かれるのが、恋愛と並行して進む、願いと運命の話です。
ふたりは助けになりそうな別の狐を捜し、善行を積んで運を変えようとします。
行動する理由はあるのですが、恋の進展を楽しみにしていると、まず願いの影響や運命の仕組みを整理する必要があり、そちらに気を取られます。
ファンタジー系は好きな方だが、九尾狐なのか神なのか悪霊なのか混ざってよくわからなかった…
引用:Filmarks
それでも、ふたりがデートに出かけ、キスの後にお互いを意識しすぎて気まずくなる展開には、楽しいです。
それまで自分の方法を主張していたウンホとシヨルが、恋をした途端に相手との距離に戸惑う。
強気なふたりが恋には不器用になるところは、この組み合わせのかわいらしさです。
第3位 誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる

森の奥にある貸別荘に、不思議な雰囲気の女性がやってくる。
美しい場所で何か恐ろしいことが起きそうな始まりに、じっくり謎を追うサスペンスを期待しました。
妻を亡くしたチョン・ヨンハ(キム・ユンソク)は、静かな土地で貸別荘を営んでいます。
ある日、子供を連れたユ・ソンア(コ・ミンシ)が宿泊しますが、彼女が去った後、部屋には血の痕跡が残されていました。
ところがヨンハは、警察に知らせず、血の痕跡を片づけてしまいます。
平穏な暮らしを失いたくない気持ちは想像できますが、何が起きたのか確かめなくて大丈夫なの?
この判断が気になり、再びソンアが現れたときには、ヨンハがどう対応するのかとハラハ。

一方、モーテルを営むク・サンジュン(ユン・ゲサン)が、宿泊客によって人生を狂わされる過去の出来事も描かれます。
違う時代に起きた2つの事件が並行して進む構成です。
そのため、序盤は人物や場所、時間の関係をつかむのに戸惑います。
構成についてはこんな感想が。
現在と過去の話が説明なしで出てくるので、理解するのに少し時間がかかった。
引用:Filmarks
その後、ヨンハとソンアの対立し、事件の証拠をめぐる争いから、貸別荘をめぐる縄張り争いへと変わっていきます。
さらに、ソンアの行動は暴力的になり、ヨンハの娘まで巻き込まれることに。
何が起きたのかを知りたいのに、次第にソンアの暴走を止めることが気になってきます。
怖さは増すのですが、彼女に振り回される時間が長く、謎を解く面白さより、被害が広がるもどかしさを感じました。
謎めいた世界から武闘へ推移していくほどに興味が削がれた。
引用:Filmarks
静かで不気味な心理戦を期待した分、激しい暴力へ進む展開は、好みが分かれるところです。
それでも、コ・ミンシが演じるソンアの存在感は強烈。
普通の宿泊客として迎えた相手が、自分の暮らしを壊す恐ろしい存在になる。
ソンアが再び現れるだけで不安になる、その怖さを見せるコ・ミンシの演技は見応えがあります。
第2位 愛の光

高校時代に恋に落ちた2人が、10年後に再会する物語。
パク・ジニョンとキム・ミンジュの共演に、初恋の切なさと、大人になってからの恋のやり直しを期待しました。
ヨン・テソ(パク・ジニョン)とモ・ウナ(キム・ミンジュ)が出会うのは、田舎の高校の図書館です。
それぞれに苦しい事情を抱えながら、大学受験に向けて勉強する2人。
一緒に過ごす時間が支えになり、恋へと変わっていきますが、卒業後は離れた場所で別々の道を歩むことになります。
だからこそ、10年後の再会には、今度こそ幸せになってほしいと思うんですよね。

ところが、再会しても、2人の関係はなかなか落ち着きません。
テソはウナを心配し、助けになろうとしますが、整理できていない気持ちが残り、ぎこちない態度になってしまいます。
少しずつ昔のように心が通い始めても、それぞれの悩みや家族の問題が重なっていきます。
大人の恋には、好きという気持ちだけでは解決できないこともある。
それはわかるのですが、やっと再会できたのに、またすれ違うの?と、もどかしくなりました。
ジニョンが見たくて。2人がもどかしすぎてイライラしながら見てたw
引用:Filmarks
特に気になるのは、ウナの選択です。
自分がいるべき場所を見つけられず悩むウナと、家族の病気に向き合うテソ。
お互いに余裕がないなか、ウナの決心によって再び離れることになり、さらにテソは誤解から、裏切られたと感じてしまいます。
ウナが自分の人生を考えることは大切です。
ただ、テソとの関係が変わるたびに、なぜその選択をしたのか、理解できません。
ウナの行動に共感できず、終始イライラ。なぜそうなるのか理解できない場面も多かった。
引用:Filmarks
初恋の相手と再会し、少しずつ幸せを取り戻すロマンスを期待した分、悩みやすれ違いが続く展開は、思っていたものと違いました。
それでも、図書館で勉強しながら、相手と過ごす時間が心の支えになっていく序盤は魅力的です。
大きな出来事がなくても、一緒にいるだけで救われる。
2人がお互いを好きになった理由が伝わる高校時代の描写には、初恋らしい温かさがあるドラマです。
第1位 アルハンブラ宮殿の思い出

スペインの街を舞台に、ゲームと現実が重なっていくサスペンス。
ヒョンビンとパク・シネの共演に、美しい街並みで繰り広げられる恋と、先の読めない謎を期待しました。
ユ・ジヌ(ヒョンビン)は、革新的なARゲームの開発者を探すため、スペインを訪れます。
ARとは、現実の風景に、コンピューターで作った映像などを重ねる技術のこと。
本作では、実際の街を舞台に、中世の戦いを体験できるゲームが登場します。
ところが、開発者は行方不明。
ジヌは、その姉でホステルを営むチョン・ヒジュ(パク・シネ)と出会い、やがてゲームと現実の境界が曖昧になる出来事に巻き込まれていきます。

始まりの設定は、とても面白いです。
ゲームの中で起きているはずのことが、現実にも関わってくる。
単なる娯楽では済まなくなり、ジヌが何を信じて行動すればいいのか気になってきます。
ただ、物語が進むにつれ、ゲームの仕組みを理解する難しさも増していきます。
ジヌは敵を倒してレベルを上げ、開発者を捜すための特別なクエスト、つまりゲーム内の任務に挑みます。
謎を解くためにゲームを進める必要があるのですが、現実への影響も考えながら見るため、冒険を楽しむ前に「今、何が起きているの?」と戸惑うことも。
独特な世界観への感想には、こんな声が。
でも、独特な世界観や展開が私には少し合わず、途中で離脱したくなるほどでした💦
引用:Filmarks
さらに、最後まで追いかけたからこそ、謎への答えをもっとはっきり知りたかったという物足りなさも残ります。
ゲームと現実が重なった理由は?
ジヌが経験した出来事を、どう受け止めればいいの?
不思議なことが起きる設定には引き込まれますが、その仕組みがわからず、もやもやします。
後半にかけて面白かったが、ラストもやもや
引用:Filmarks
斬新な設定と豪華な主演2人に期待した分、ゲームのルールや結末に戸惑ったことが惜しかったです。
それでも、ゲームの謎を追うヒョンビンのかっこよさは、この作品の大きな魅力。
敵を倒しながらレベルを上げ、手がかりを求めて危険な任務へ進む姿には、恋愛ドラマとは違う見応えが抜群。
美しいスペインの街を冒険の舞台にした発想も、印象に残る作品です。
X→かよよんちゃん






















