韓国ドラマを見ていると、圧倒的な演技力や美しさで魅了される俳優がいる一方で、なぜか「どうしても感情移入できない」「役柄のせいかもしれないけれど、いまいち好きになれない」と感じてしまう韓国女優っていませんか?

今回は、あくまで個人的な視点とネットのリアルな声を交えながら、どうしても好きになれない韓国女優トップ3を勝手にランキング形式でご紹介します!

好きになれない韓国女優第3位:パク・シネ

やっぱり好きになれない韓国女優第3位は、パク・シネです。

『天国の階段』『美男ですね』『相続者たち』『ピノキオ』『シーシュポス』『アルハンブラ宮殿の想いで』『ドクタースランプ』『Missホンは潜入調査中』など、数多くの人気ドラマでヒロインを務めてきたパク・シネ。

演技経験も長く、感情を大きく揺さぶるシーンではさすがだなと思うことも多い女優です。

それなのに、私は何作品観てもなぜか完全にはハマれません。

特に気になってしまうのが、恋愛ドラマでの表情やリアクションです。

泣くシーンでは感情が大きく表に出ることが多く、作品によっては「ちょっと表現が大げさ?」と感じてしまいます。

さらに、相手役とのラブシーンでも、キュンとするはずなのにどこか距離を感じてしまうことがありました。

『相続者たち』ではイ・ミンホ、『ピノキオ』ではイ・ジョンソクと共演していますが、どちらも相手役との組み合わせは豪華。

それでも、私の場合は、ヒロインに感情移入するところまではいきませんでした。

ただ、『ドクタースランプ』では以前より印象がガラリと一変。

燃え尽き症候群に苦しむ医師ナム・ハヌルという役で、明るいだけではない疲れた表情や、不器用に立ち直っていく姿が自然でした。

パク・ヒョンシクとの掛け合いもコミカルで、この作品では「パク・シネは、こんな役もできるんだ」と思ったほどです。

何度観ても私には少し合わない部分が残る女優ではありますが、作品によって印象を変えてくるだけの実力があるのも確か。

だからこそ、「苦手なのに新作が出ると結局観てしまう」女優のひとりです。

好きになれない韓国女優第2位:シン・セギョン

やっぱり好きになれない韓国女優第2位は、シン・セギョンです。

『匂いを見る少女』『ハベクの新婦』『それでも僕らは走り続ける』『魅惑の人』など、さまざまなジャンルの作品でヒロインを演じてきたシン・セギョン。

きれいな顔立ちで、時代劇の衣装も現代劇のファッションもよく似合う女優です。

それなのに、私はなぜかシン・セギョンが演じるヒロインに入り込めない。

特に気になるのが、感情を大きく表に出さない演技。

恋愛ドラマでは「もう少し感情が見えたらキュンとできるのに」と感じます。

ナム・ジュヒョクとのロマンスが描かれている『ハベクの新婦』

序盤は、すごくおもしろくて夢中になりました。

ところが、ヒロインがおとなしすぎてだんだん面白くなくなってしまったのです。

『それでも僕らは走り続ける』でも、イム・シワンとの静かな恋愛は作品の雰囲気にはぴったり。

ただ、淡々とした会話が続くため、ラブコメのような盛り上がりを期待していた私は、なかなかハマれなかったのです。

一方で、『魅惑の人』では印象が違います。

囲碁の名手カン・ヒスとして男装し、王イ・インへの思いと復讐の間で揺れる難しい役を演じています。

静かな表情の中で怒りや悲しみを見せる演技は、シン・セギョンの落ち着いた雰囲気とよく合っていたのではないでしょうか?

これまで「感情が見えにくい」と感じていた部分が、この作品では役の魅力につながっていたんですよね。

私には恋愛ドラマで少しハマりにくい女優ですが、役との相性が合ったときの存在感はやっぱり強い。

特に時代劇では、つい目で追ってしまう女優です。

好きになれない韓国女優第1位:ジス

やっぱり好きになれない韓国女優第1位は、BLACKPINKのジスです。

BLACKPINKとしてステージに立っているジスは華があって、歌っているときの少し特徴的な声も魅力のひとつ。

ところが女優としてドラマを観ると、その声や話し方がどうしても気になってしまいます。

私だけがそう感じているのかと思ったのですが、ジスの演技については韓国でも以前から厳しい意見が出ていたようです。

初主演作となった『スノードロップ』では、発音や発声だけでなく、表情や体の動きについても批判されたと韓国メディアが振り返っています。

「不明瞭な発音と発声に加え、ぎこちない表情や身振りについても多くの批判を受けた」

引用:スポーツ京郷

私も『スノードロップ』では、感情が大きく動く場面になるほどセリフの言い方が気になりました。

チョン・ヘインとの組み合わせはビジュアルだけを見ればとてもきれい。

だけど、「ジスが演技している」という感覚がずっと付きまとい、没入感がそがれます。

そして『ニュートピア』では、韓国ネットユーザーから、演技そのものは悪くないという意見がある一方で、発音や独特の声が気になるという反応も出ていました。

「発音を除けば悪くない。役にもかなり合っていると思う」

引用:Koreaboo

つまり、表情や動きについては以前より良くなったと感じる人がいても、やはり声やセリフ回しが評価を分けているようです。

さらに2025年公開の映画『全知的な読者の視点から』でも、ジスの演技には厳しい評価が出ました。

出演時間は長くないにもかかわらず、韓国メディアは「ぎこちないセリフの伝達」「不足した感情表現」などを指摘しています。

「ぎこちないセリフの伝達力、不十分な感情表現」

引用:スポーツ京郷

『スノードロップ』だけなら「初主演だったから」と思えるのですが、『ニュートピア』、映画と続いて同じような部分を指摘されると、気になりますよね。

そして2026年には、Netflixの『マンスリー彼氏』でソ・イングクと共演。

ここでは私も期待しました。

ソ・イングクは恋愛ドラマで相手役との掛け合いが自然な俳優なので、「今回はジスにもハマるかも」と思ったんですよね。

実際、『マンスリー彼氏』ではこれまでよりジスの役柄に合っているという評価も出ています。

THE FACTは、序盤のジスについて、気取らず率直なソ・ミレというキャラクターに「比較的自然に溶け込んでいる」と評価。

これまでの作品と比べると、日常的な会話をする場面では自然になった印象があります。

ところが、感情表現が必要になる場面については、また厳しい指摘が出ていました。

「平面的な表情と単調なセリフ処理が、作品への大きな入り口の壁となっている」

引用:TVデイリー

特に感情が深くなる場面や、声のトーンを大きく変える必要があるシーンで弱点が目立つという評価です。

The Korea Timesでも、『マンスリー彼氏』では恋愛や失恋など感情の強い場面になると、声が不安定になったり発音が不明瞭になったりするという視聴者の反応が紹介されています。

一方で、ここは以前とは少し違います。

『マンスリー彼氏』に対する反応は過去作品ほど否定一色ではなく、「演技が気になって作品に集中できないほどではない」という評価も増えていました

監督のキム・ジョンシクも、ジスがこの役のために努力したことを明かしています。

「作品の中で、女優として成長していくジスの姿も見られると思います」

引用:The Korea Times

私も『マンスリー彼氏』では、「前より自然になったかも」と感じる場面があったのは確か。

ソ・イングクとの掛け合いも悪くありません。

それでも、感情が大きく動く場面になると、やっぱり話し方や表情が気になってしまう。

ただ、『スノードロップ』のころから比べれば、『マンスリー彼氏』では自然になったと評価する声が増えているのも事実です。

何より、これだけ演技について厳しい意見を受けながらも主演作を重ね、違うジャンルに挑戦し続けているところはすごい。

今のところ私はまだ女優ジスには完全にハマれていません。

でも、ここまでくると「次こそ印象が変わるかも」と新作が出るたびに観てしまう女優です。

もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。

X→かよよんちゃん