Netflixで配信されている韓国ドラマ『トラウマコード』は、天才外科医が重症外傷チームの立て直しに挑む全8話のメディカルドラマです。

痛快な医療ドラマとして高く評価される一方で、「主人公の設定が大げさ」「展開が漫画のように感じる」という感想も見られます。

『トラウマコード』は面白いのか、それともつまらないのか、日本の口コミと韓国のレビューサイトに投稿された声を調査しました。

『トラウマコード』はつまらない?悪い口コミや評判

『トラウマコード』の悪い口コミでは、ペク・ガンヒョク(チュ・ジフン)の人物設定や、現実離れした演出に対する意見が目立ちました。

王道のメディカルドラマとして人気ですが、先の読める展開や、漫画的な表現が合わなかったという視聴者もいます。

主人公の大げさな設定に入り込めなかったという口コミ

主人公のキャラブレというか厨二病感のある設定がちょっと大ハマりまで行けなかった。

引用:Filmarks

最初から出てくるあだ名や暴力団などの設定が気になりませんでしたか。

クリシェがすべて見えて、気恥ずかしく感じました。

※日本語訳

引用:キノライツ

日本と韓国の口コミには、ペク・ガンヒョクの強すぎる個性や、登場人物に付けられた独特な呼び名が合わなかったという意見があがっていました。

医師を現実的に描く作品というよりも、圧倒的な能力を持つ主人公が活躍するヒーロー作品に近いため、リアリティを重視する場合は好みが分かれそうです。

ただし、同じ口コミの中でも、ヤン・ジェウォン(チュ・ヨンウ)など周囲の登場人物や演技は評価されていました。

漫画のような展開で内容が浅く感じるという口コミ

内容の深さという面では、また別の問題だと思います。

ドラマが少しウェブ漫画のようです。

※日本語訳

引用:WATCHA PEDIA

韓国のWATCHA PEDIAでは、問題が長引かずテンポよく解決する点を評価しながらも、物語の深さが足りないと感じた口コミが確認できました。

重症外傷医療が抱える問題を扱っていますが、暗く重い社会派ドラマとして掘り下げるより、分かりやすい対立と解決を重視した構成です。

複雑な人間関係や医療制度の細かな描写を期待していた場合は、やや軽く感じてしまったのかもしれませんね。

既視感のある展開や作為的な演出が気になるという口コミ

予測できる展開も多いが、テンポよく進むのでストレスフリー。

引用:Filmarks

とても作為的で気恥ずかしく、1話を見て諦めました。

※日本語訳

引用:キノライツ

天才医師の登場、院内上層部との対立、新人医師の成長など、医療ドラマで使われることの多い展開が含まれています。

次に起こる出来事を予想できて、新鮮味が足りないと感じた人もいました。

一方で、日本の口コミでは、展開を予測できてもテンポがよいため、負担なく見られたという評価も書かれています。

『トラウマコード』の悪い評判は、物語そのものが分かりにくいというより、誇張されたヒーロー描写や漫画的な演出が好みに合うかどうかで分かれていたようです。

リアルな医療現場を淡々と描く作品が見られると期待していた方は、ちょっとがっかりしたのかもしれません。

『トラウマコード』は面白い?良い口コミや評判

良い口コミでは、全8話を勢いよく見られるテンポと、患者を救うことを優先する医師たちの姿が高く評価されていました。

医療ドラマでありながら、重苦しい場面だけに偏らず、登場人物同士のコミカルな掛け合いも支持。

チュ・ジフンだけでなく、チュ・ヨンウやユン・ギョンホなど、周囲の俳優も高評価されていました。

最後までスピード感が落ちず一気に見られるという口コミ

テンポ抜群、ストレスフリー、超痛快な医療ドラマ。

引用:Filmarks

よくある展開でも、無駄のない速い進行で8話を一気に見ました。

※日本語訳

引用:キノライツ

日本と韓国の両方で特に多かったのが、展開の速さを評価する口コミです。

救急搬送、手術、院内での対立といった出来事が次々に進み、1つの問題を必要以上に引き延ばさない構成となっています。

全8話のため、長編の韓国ドラマを見続けるのが負担に感じる場合でも、見やすかったのでしょうね。

チュ・ジフンを中心とした俳優陣の演技が良いという口コミ

チュ・ジフンが頼もしい!

引用:Filmarks

物語の展開、演技、演出のすべてが良い組み合わせです。

※日本語訳

引用:WATCHA PEDIA

ペク・ガンヒョクは、周囲との衝突を恐れず、患者の命を救うために突き進む人物。

強引さのある役柄ですが、チュ・ジフンの堂々とした演技によって、チームを引っ張る医師としての説得力が生まれています。

最初は頼りなさも見えるヤン・ジェウォンや、ガンヒョクと対立するハン・ユリム(ユン・ギョンホ)にも、それぞれ違った面白さがあると評価されていました。

手術場面と医療チームの成長に引き込まれるという口コミ

手術シーンはリアルなので食事中に見るのは非推奨…

引用:Filmarks

手術場面をこれほど興味深く見た医療ドラマは初めてです。

※日本語訳

引用:WATCHA PEDIA

手術場面については、緊張感があり、医療ドラマとして見応えがあるという感想が確認できました。

傷口や臓器を映す場面もあるため、苦手な場合は注意が必要ですが、患者を救うまでの切迫感を支える要素になっています。

ガンヒョクだけが活躍するのではなく、ヤン・ジェウォンや看護師のチョン・ジャンミ(ハヨン)を含むチームが経験を積み、変わっていく過程も支持されていました。

『トラウマコード』は、複雑な恋愛関係よりも、医療チームの連携や成長を重視する人から支持されている韓国ドラマです。

『トラウマコード』は面白い?つまらない?まとめ

『トラウマコード』は、現実に近い医療ドラマを求める場合には、漫画的な演出や強すぎる主人公の設定で好みが分かれる作品です。

ただ、患者の命を最優先にするペク・ガンヒョクの行動と、未完成だった重症外傷チームがまとまっていく過程は、本作の見どころとなっています。

全8話をテンポよく進む構成や、チュ・ジフンを中心とした俳優陣の掛け合いが好きな人には面白い韓国ドラマなので、ぜひ視聴してみてください。