韓国ドラマでは、ヒロインに思いを寄せながらも、そっと幸せを願う2番手男子が人気を集めますよね。

ところが、主人公の恋を邪魔する2番手女性は、なぜか感じの悪い人物として描かれがち。

好きな人を奪うために親友を裏切ったり、秘密を暴露したり、財力を使ってヒロインを追い詰めたりと、その行動は強烈です。

そこで今回は、2番手君は感じがいいのに、2番手さんは感じ悪い韓国ドラマBEST3を紹介します。

第3位 『女神降臨』

第3位は『女神降臨』です。

イ・スホ(チャ・ウヌ)とイム・ジュギョン(ムン・ガヨン)の恋を見守るなかで、2番手男子のハン・ソジュン(ファン・イニョプ)に心を奪われた人も多いはず。

ソジュンもジュギョンが好きですが、彼女の気持ちがスホに向いていると分かっているため、無理に奪おうとはしません。

そばで支えながら、ジュギョンの幸せを優先する姿が切なく、「ソジュンにも幸せになってほしい」と応援したくなります。

一方、2番手女子のカン・スジン(パク・ユナ)は、スホへの思いからジュギョンに嫉妬。

最初は仲の良い友達だったのに、ジュギョンのすっぴんに関する秘密を利用し、傷つける行動に出てしまいます。

同じ片思いでも、ソジュンは好きな人を守り、スジンはライバルを追い詰めてしまう。

2人への印象が大きく分かれるのは、この行動の違いにありそうです。

第2位 『私のIDはカンナム美人』

第2位は『私のIDはカンナム美人』です。

カン・ミレ(イム・スヒャン)とト・ギョンソク(チャ・ウヌ)の恋を邪魔するのが、学科の人気者ヒョン・スア(チョ・ウリ)。

スアは清純で優しそうに見えますが、周囲の注目を集めるためなら、友達を利用することも。

ギョンソクがミレに好意を寄せていると気づいてからは、わざと2人の間に入り、ミレの外見や整形へのコンプレックスまで刺激。

表では笑顔を見せながら、さりげなくミレを追い詰めるため、見ている側もだんだん苦手になってしまいます。

一方、2番手男子のヨン・ウヨン(クァク・ドンヨン)は、ミレに思いを寄せながらも強引に奪おうとはしません。

ミレの気持ちを尊重し、困っているときには自然に手を差し伸べてくれる大人の男性です。

ウヨンは好きな人を大切にし、スアは自分が選ばれるために相手を傷つける。

同じ片思いでも、この違いが「2番手君は感じがいいのに、2番手さんは感じが悪い」と思わせるのでしょう。

第1位 『私の夫と結婚して』

第1位は『私の夫と結婚して』です。

カン・ジウォン(パク・ミニョン)とユ・ジヒョク(ナ・イヌ)の恋を応援したくなる一方、2人の幸せを邪魔する女性が次々と登場します。

まずは、ジウォンの親友を装っていたチョン・スミン(ソン・ハユン)。

スミンはジウォンの夫パク・ミンファン(イ・イギョン)と不倫していただけでなく、ジウォンが幸せそうにしていることさえ許せません。

自分が幸せになりたいというより、ジウォンより上に立ちたいという気持ちが強く、恋も仕事も人間関係も壊そうとします。

さらに後半には、BoAが演じる財閥家の令嬢オ・ユラも登場。

ユラはジヒョクの元婚約者で、ジヒョクがジウォンを選んだことに激怒します。

ジヒョクを心から愛しているというよりも、自分が捨てられたことを許せない様子。

財力や人脈を使ってジウォンを排除しようとするため、メインカップルの恋に直接割り込む「感じの悪い2番手さん」は、スミンよりもユラの方が当てはまりそうです。

一方、2番手男子のペク・ウンホ(イ・ギグァン)は、ジウォンの高校時代の初恋相手。

大人になってからもジウォンを大切に思っていますが、ジヒョクとの間に強引に割って入ることはありません。

自分の思いを押しつけず、ジウォンが幸せになることを一番に考えてくれます。

好きな人の幸せを願って身を引くウンホに対し、自分が選ばれないことを許せず、相手を傷つけるユラ。

同じ片思いでも、相手を思いやれるかどうかで、2番手君と2番手さんへの印象が大きく分かれるのです。