【アドレナリン暴走】夜更かし確定で朝を迎える魔性の韓国ドラマBEST3

「あと1話だけ…」その誘惑に負けたが最後、気づけば外が明るくなっている。
そんな中毒性の高さで、私たちの睡眠時間を容赦なく奪っていく韓国ドラマの数々。
息もつかせぬスリリングな展開や、予想を裏切るどんでん返しがアドレナリンを全開にさせ、朝までテレビの前から釘付けにしてしまう「魔性の名作」を厳選。
寝不足覚悟で飛び込みたい、背筋が凍るほど面白い極上の3作品をご紹介します。
第3位 シーシュポス

天才工学者ハン・テス(チョ・スンウ)が、飛行機事故をきっかけに、亡くなったはずの兄の存在と世界を揺るがす秘密に近づいていくSFサスペンスです。
事故現場で目にした不可解なもの、突然現れた謎の追跡者、そして未来からテスを守るためにやって来た戦士カン・ソヘ(パク・シネ)。
序盤から次々と謎が投げ込まれ、「兄は本当に死んだのか」「未来では何が起きているのか」「なぜテスが狙われているのか」と、気になるポイントが途切れません。
ソヘは荒廃した未来を生き抜いてきた人物で、銃撃戦や格闘では圧倒的な強さを発揮します。
一方のテスは、危険な状況でも頭脳とひらめきで突破口を見つけるタイプ。
正反対の2人がぶつかりながらも少しずつ信頼を深め、巨大な陰謀に立ち向かっていく展開に引き込まれます。

特に見逃せないのは、過去と未来の出来事が少しずつつながり、何気なく映った人物や場面の意味が後から反転していくところです。
敵だと思っていた人物の目的が見え始めたり、すでに決まっている未来を変えられるのかという疑問が浮かんだりと、1話観るたびに新しい謎が増えていきます。
銃撃戦や追跡劇が面白くて、兄への後悔を抱えるテスと、過酷な未来を背負うソヘの切ない関係も大きな見どころです。
世界を救うための戦いなのに、2人の選択には常に大きな代償がつきまとい、「次はどうなるのか」気になって眠れなくなります。
「あと1話だけ」と再生したはずが、気づけば朝を迎えている魔性の韓国ドラマです。
第2位 バガボンド

スタントマンのチャ・ダルゴン(イ・スンギ)が、甥を乗せた旅客機の墜落事故に疑問を抱き、国家規模の巨大な陰謀へ踏み込んでいくアクションサスペンスです。
事故で最愛の甥を失ったダルゴンは、悲しみに沈む間もなく、墜落現場で死んだはずの男を目撃します。
「あの事故は本当に偶然だったのか」と追跡を始めたことで、命を狙われ、銃撃戦やカーチェイス、爆発に巻き込まれていきます。
序盤から展開がとにかく速く、ひとつの真相に近づいたと思った瞬間、さらに大きな黒幕の存在が浮かび上がるため、安心して止められる場面がありません。
ダルゴンと行動を共にするのは、国家情報院の新人要員コ・ヘリ(ペ・スジ)。
最初は頼りなく見えるヘリですが、危険な潜入や情報戦に立ち向かいながら、次第に捜査官としての強さを見せていきます。

無鉄砲に突っ走るダルゴンと、組織の中で慎重に動こうとするヘリの対照的な組み合わせもおもしろく、反発しながら信頼を築いていく過程から目が離せません。
最大の魅力は、誰を信じていいのか分からなくなるほど、裏切りとどんでん返しが連続するところです。
政府関係者、情報機関、武器会社など、さまざまな思惑が複雑に絡み合い、味方に見えた人物が敵へ、敵に見えた人物が別の顔を見せる展開が続きます。
しかも、真相へ近づくほどダルゴンたちの置かれる状況は危険になり、証拠をつかんでも簡単には公表できません。
大規模なアクションが壮絶で、甥の死を無駄にしたくないというダルゴンの執念が物語を強く動かしているため、感情面でも引き込まれます。
「次こそ黒幕が分かる」と思っても、さらに衝撃的な事実が判明し、気づけば朝を迎えてしまう作品です。
第1位 キングダム

死者がよみがえる疫病が朝鮮王朝を襲い、王宮の権力争いとゾンビの恐怖が同時に押し寄せる時代劇サバイバルです。
世子イ・チャン(チュ・ジフン)は、重病とされる父王への面会を禁じられ、王宮内で何かが隠されていることに気づきます。
真相を確かめるため、王を診察した医師を追って都を離れたチャンが目にしたのは、人間を襲い、噛まれた者まで怪物へ変えていく謎の疫病でした。
感染者は夜になると猛烈な勢いで動き出し、大群となって生存者へ襲いかかります。
暗闇の中から次々と現れる姿は恐ろしく、逃げ道のない建物や城壁で繰り広げられる攻防戦には、息を整える余裕さえありません。
しかも、本当に恐ろしいのはゾンビだけではありません。

王の側近として権力を握る領議政チョ・ハクチュ(リュ・スンリョン)は、娘である王妃の地位を守るため、国民の命よりも一族の権力を優先します。
疫病の存在を隠そうとする者、混乱を利用して権力を奪おうとする者、身分の低い民を見捨てようとする者が次々と現れ、人間の欲望がゾンビ以上の脅威となっていきます。
チャンと行動を共にする医女ソビ(ペ・ドゥナ)は、疫病の原因と治療法を探るため、危険な場所へ何度も足を踏み入れます。
さらに、謎めいた戦闘能力を持つヨンシン(キム・ソンギュ)や、チャンを支えるムヨン(キム・サンホ)など、命懸けで戦う仲間たちの存在も大きな見どころです。
身分も目的も異なる人物たちが、迫り来る感染者から生き延びるために協力し、次第に強い絆で結ばれていく展開に胸が熱くなります。
本作のすごさは、時代劇の重厚な人間ドラマと、ゾンビ作品の圧倒的なスピード感が見事に融合しているところです。
アメリカのゾンビを見慣れている筆者は、韓国のゾンビの活きの良さには驚きました。

刀や弓を使った戦闘、城門を守る集団戦、狭い通路での逃走など、現代を舞台にしたゾンビ作品とは異なる緊張感が味わえます。
さらに、感染者の行動にはある法則があり、その秘密が少しずつ明らかになるたび、物語の見え方が大きく変わっていきます。
ようやく朝が来て助かったと思ったら、新たな異変が起こる場面も多く、安心なんてしていられません。
安心するとすぐに恐怖へ突き落とされるので、はらはら。
毎話の終わりには必ずといっていいほど衝撃的な展開が待ち受けているので、「続きはどうなるの?」と思わされる引きの強さも別格です。
ゾンビから逃げ切れるのか、王宮の陰謀を暴けるのか、そしてチャンは民を守る王になれるのか。
恐怖、裏切り、アクション、政治ドラマが一気に押し寄せ、アドレナリンが放出しまくり、そのまま朝まで駆け抜けてしまう第1位にふさわしい韓国ドラマです。
もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。
X→かよよんちゃん












