「早く、なんとか懲らしめてほしい!」と腹を立てながらも、登場するとつい見入ってしまう悪役っていますよね。

華やかな姿や不気味な笑顔、悪役なのにビジュアルがセクシーで美しい。

今回は、そんな憎たらしいけど魅力的な悪役が登場するNetflix韓国ドラマ10作品を、個人の好みでランキングにしました。

悪事は腹が立つけど、その演技には拍手を送りたくなる、忘れられない悪役たちを紹介します。

第10位 シュルプ

『シュルプ』は、王妃イム・ファリョン(キム・ヘス)が、個性豊かな息子たちを育てながら、王宮の陰謀から家族を守る時代劇です。

そんなファリョンの前に立ちはだかるのが、王の母であり、王妃の姑でもある大妃(キム・ヘスク)です。

大妃は、自分の息子を王にしたことに強い自負を持ち、王宮でも大きな権力を握っています。

王妃の子育てに口を出すだけならまだしも、世継ぎ選びにまで介入し、ファリョンと息子たちを追い詰めていきます。

次の世子を選ぶ動きが始まると、ファリョンの息子たちを除いた王子を集め、自分に都合のよい後継者を立てようとするのです。

孫でもある子どもたちを、なぜそこまで邪魔者扱いできるのかと腹が立ちます。

落ち着いた口調と薄い笑みで相手を見据え、自分のほうが上だと示してくる姿が本当に憎たらしいです。

穏やかに話しているからこそ、なんかめっちゃ腹が立つ!

その憎たらしさがよく出ていたシーンは、王から責められそうになって、仮病を使って追及をかわす場面です。

都合が悪くなったら弱い母親を前面に出してくるので、「あー!それを使うんだー」と、言いたくなります。

それでも、大妃とファリョンの対決は見ごたえ抜群。

キム・ヘスクとキム・ヘスの、火花を散らす演技対決は「お見事」の一言に尽きます。

豪華な衣装に負けない貫禄と、表情を少し変えるだけで伝わる威圧感は、キム・ヘスクの魅力です。

憎たらしい姑を、王宮の権力争いに欠かせない強敵として見せる演技が素晴らしいです。

第9位 トリガー

『トリガー』は、銃の所持が厳しく規制されている韓国で、一般市民のもとに違法な銃が届き、銃撃事件が相次ぐサスペンスです。

警察官のイ・ド(キム・ナムギル)は、捜査の途中で出会った謎の男ムン・ベク(キム・ヨングァン)とともに、銃の流通経路を追います。

今回注目したい悪役は、この協力者として近づいてくる謎の男ムン・ベクです。

人懐っこく、自由奔放で、真面目なイ・ドにも遠慮なく接するため、最初は2人のやり取りを楽しく見てしまいます。

ところが、彼こそが韓国に銃を持ち込んだ張本人。

頼もしく見えた協力者が事件を引き起こす側だったとわかると、それまでの笑顔まで違って見えてきます。

ムン・ベクの憎たらしいところは、人々に銃を渡し、その先に起きる悲劇まで自分の計画に組み込んでいくところ。

イ・ドが必死に命を救おうとしているだけに、彼の行動には腹が立ちます。

それでも目を離せないのは、クールなビジュアルが強烈だからです。

キム・ヨングァンも、ムン・ベクについて次のように説明しています。

ある日突然イドの前に現れる協力者。非常に自由奔放な性格だが、物語が進むにつれ違った一面を見せるキャラクターだ

引用:シネマカフェ

長身を生かした銃の構え方や、堂々とした身のこなしも迫力満点!

さらに、物語が進むと壮絶な過去が明かされます。

やっていることは許せませんが、ムン・ベクから目が離せません。

愛嬌も怖さもあるキム・ヨングァンの演技が、ムン・ベクをひときわ魅力的な悪役にしています。

第8位 広場

『広場』は、裏社会から足を洗ったナム・ギジュン(ソ・ジソブ)が、弟ナム・ギソク(イ・ジュニョク)の死をきっかけに、11年ぶりに戻ってくる復讐劇です。

弟の死の真相を追うギジュンの前に、組織の権力争いや、それぞれの思惑が立ちはだかります。

「広場」は悪役だらけですが、特に光っていたのは組織「ボンサン」の後継者ク・ジュンモ(コンミョン)。

父親が組織のトップという立場に甘え、欲しいものは手に入れて当然、自分を軽く扱う相手は許せないという身勝手な男。

ギソクの葬儀で笑みを浮かべる姿には、「この人、本当に反省しないんだな」と腹が立ちます。

部下の前では威張っていても、父親には逆らえず、ギジュンに追い詰められると命乞いまでします。

相手によって強気にも弱気にもなる小心さが、見栄っ張りな性格とよく合っているんですよね。

そんなジュンモから目を離せないのは、コンミョンの柔らかな顔立ちに、子どものようなわがままと残酷さが同居しているからです。

見るからに恐ろしい男なら身構えられますが、ジュンモにはどこか幼さが残っていて、その顔で平然と人を傷つけるので、余計にぞっとします。

コンミョンも、演じるうえで意識した点を次のように語っていました。

ジュンモは分別のない子供のような感じを出したかった。

引用:Kstyle

気に入らないことがあると感情を爆発させ、自分が不利になると途端に態度を変える。

きれいな顔なのに、中身はとことん厄介な御曹司。

コンミョンが演じるジュンモは、その落差と予測できない振る舞いで、重苦しい『広場』の中でも強く印象に残る悪役です。

第7位 弱いヒーロー2

『弱いヒーロー』は、成績優秀な高校生ヨン・シウン(パク・ジフン)が、知識と観察力を武器に暴力へ立ち向かう学園アクションです。

今回取り上げる悪役は、Class 2に登場するナ・ベクジン(ペ・ナラ)。

シウンの転校先であるウンジャン高校の生徒たちと対立する、不良グループ「連合」のトップです。

ベクジンは、勉強ができる優等生でありながら、各校の不良たちを従える人物。

腕力だけで押し切るのではなく、頭のよさと相手の弱みを利用して、自分の支配を広げていきます。

シウンたちが仲間を守ろうとするほど、その大切な関係にまで圧力をかけてくるため、「そこまでしなくても」とイライラ。

それでも、静かに立っているだけで周囲を緊張させる迫力には、引きつけられます。

複数人に襲われても圧倒するほど最強なので、連合のトップであることに納得です。

さらに目が離せなくなる理由は、ウンジャン高校のパク・フミン(リョウン)との関係です。

実は2人は幼なじみ。

仲間に囲まれているフミンと、恐怖で人を従わせるベクジン。

同じ時間を過ごした2人が違う道を歩んでいます。

フミンを自分の側に引き込みたいのに、ベクジンは力で従わせようとしてしまう。

その不器用さには、もどかしさと寂しさを感じます。

強くなっても、昔の友人との関係は思いどおりにできない。

冷たい表情の奥にある孤独まで気になってしまうところが、ベクジンの魅力です。

シウンたちを応援しながらも、ベクジンとフミンが争わずにすむ道はなかったのかと考えてしまう、心に残る悪役でした。

第6位 ブラッドハウンド シーズン2

シーズン2で強烈な存在感を放つのが、ピ(RAIN/チョン・ジフン)演じるイム・ベクジョンです。

違法なボクシングリーグを運営するベクジョンは、金と権力のためなら手段を選ばない男。

ボクシングのチャンピオンを目指すキム・ゴヌ(ウ・ドファン)に目をつけ、自分のリーグに引きずり込もうとします。

コーチとしてゴヌを支えるホン・ウジン(イ・サンイ)も巻き込まれ、2人は再び、大切な人を守るために戦うことになります。

ベクジョンの恐ろしさは、自分自身がとんでもなく強いところです。

あのゴヌが相手でも安心できず、「この人に勝てるの?」と心配になるほど。

大きな体から繰り出す攻撃には重みがあり、ピの鍛え上げた体格が、そのまま悪役の迫力につながっています。

何より、ピの悪役を見る日が来るとは!!
風貌から表情、髪型から体格まで極悪だった(笑)
本当に見事✨️

引用:Filmarks

ゴヌたちを苦しめる姿は憎たらしいけれど、ベクジョンが出てくると、その表情や動きに目がいってしまいます。

優しい笑顔のピを知っていると、この変わりようには驚きますね。

第5位 イカゲーム

『イカゲーム』は、多額の借金などで追い詰められた人々が、巨額の賞金を目指して命懸けのゲームに参加するサスペンスです。

今回注目したい悪役は、黒い仮面で顔を隠し、ゲームの現場を統括するフロントマン(イ・ビョンホン)です。

参加者が命を落としても動じず、冷静にゲームを進める姿は、それだけでも不気味。

低く落ち着いた声と、感情を読ませない態度に、運営側の支配者としての迫力があります。

その魅力がさらに強まるのが、シーズン2です。

フロントマンは正体を隠し、参加者のオ・ヨンイルとして、ゲームを終わらせようとするソン・ギフン(イ・ジョンジェ)に近づきます。

ギフンが仲間だと信じている男の正体を、視聴者は知っている。

だからこそ、親切に振る舞う場面まで気になってしまうんですよね。

一緒にゲームに挑み、言葉を交わし、笑顔まで見せるので、敵だとわかっていても頼もしく感じる瞬間があって、そのたびに「この人を信用したらだめなのに」と、ギフンを見ていて落ち着きません。

フロントマンの憎たらしさは、ギフンの信頼を得ながら、その希望を壊そうとするところです。

人を信じ、助け合おうとするギフンのすぐ隣に座っていることが、何より残酷に感じます。

ただ、ヨンイルとして見せる表情のすべてが演技なのかというと、そう言い切れません。

参加者たちと過ごすうちに、仮面の下に隠していた人間らしさが、ふと顔を出したようにも見えます。

親しみやすい笑顔と、冷酷な支配者の顔。

イ・ビョンホンがその違いを細かな表情で見せてくれます。

ギフンを苦しめる行動には腹が立つのに、この男が何を考え、どんな選択をするのかは最後まで見届けたい。

仮面を外してから、かえって本心がわからなくなるところが、フロントマンの厄介で魅力的なところです。

第4位 ペントハウス

『ペントハウス』は、超高級マンション「ヘラパレス」に暮らす富裕層たちが、財産や名声、子どもの進学をめぐって争うサスペンスです。

華やかな生活の裏で不倫や裏切りが重なり、ある少女の転落事件をきっかけに、住人たちの秘密が浮かび上がります。

この作品で外せない悪役が、チュ・ダンテ(オム・ギジュン)とチョン・ソジン(キム・ソヨン)です。

ダンテは、金も家族も周囲の人間も、自分の思いどおりに支配したい男。

人前では成功者として振る舞いながら、身近な相手には平然と嘘をつき、邪魔な人間を追い詰めます。

その冷たい笑顔には腹が立つのですが、窮地に追い込まれても簡単には引き下がらないので、「今度は何を仕掛けるの?」と気になってしまうんですよね。

そして、ダンテに負けない存在感を放つのが、声楽家のソジンです。

恵まれた家に生まれ、美貌も地位も手にしているのに、ほかの誰かに負けることが我慢できません。

かつてのライバル、オ・ユニ(ユジン)と再会してからは、娘たちの競争にまで自分の対抗心を持ち込みます。

ソジンの魅力は、優雅な姿が崩れ、嫉妬や焦りがむき出しになる瞬間です。

きれいに着飾って余裕の笑みを浮かべていたのに、都合が悪くなると目つきも声も一変する。

悪事がばれそうになったときの動揺まで激しく、キム・ソヨンの表情を見ているだけでも引き込まれます。

特に印象に残るのが、父親の死に関わったあと、血のついた手で激しくピアノを弾く場面です。

取り乱した表情と演奏が重なり、ソジンの恐ろしさが一気に伝わってきます。

キム・ソヨンは、この場面について次のように語っています。

電子ピアノを借りて、2ヶ月半ほど本当に一生懸命に準備したシーンです。

引用:Kstyle

ダンテとソジンは不倫関係にあり、手を組むこともありますが、互いを心から信用できるような2人ではありません。

だから、悪役同士の駆け引きまで面白いです。

相手を利用するつもりが足元をすくわれ、追い詰められたと思えば、また次の手を考える。

憎たらしい2人が、次はどんな顔で嘘をつくのか。

ダンテのしぶとさとソジンの激しい感情が、腹を立てながらも続きを再生してしまう『ペントハウス』の面白さを支えています。

第3位 悪の花【ネタバレあり!】

【ネタバレあり!】

『悪の花』は、過去と身分を隠して暮らすト・ヒョンス(イ・ジュンギ)と、刑事の妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)を描くサスペンスです。

ヒョンスは「ペク・ヒソン」という名前で家庭を築いていますが、妻が事件を捜査するうちに、その秘密が少しずつ明らかになります。

今回注目する悪役は、本物のペク・ヒソン(キム・ジフン)です。

ヒョンスが名前を借りている相手で、長い間、意識不明の状態にありました。

そのヒソンが目を覚ましてから、物語の緊張感がぐっと増していきます。

まず目を奪われるのが、長い髪と整った顔立ちです。

横たわっているときには弱々しく見えた男が、本性を見せると、同じ顔とは思えないほど恐ろしくなるんですよね。

美しい顔に浮かぶ笑みが、こんなに不気味なのかと驚かされます。

ヒソンの憎たらしさは、人を傷つけることにためらいがなく、自分の罪から逃れるために周囲を利用するところです。

ヒョンスがようやく築いた家族との暮らしまで脅かしてくるので、登場するたびに「これ以上、近づかないで」と思ってしまいます。

それでも画面から目を離せないのは、キム・ジフンが、ヒソンの異常さを細かな表情で見せるからです。

相手の話を聞いているときの視線や、ふと口元に浮かぶ笑い。

何かよくないことを考えていそうで緊張が走ります。

脚本を手がけたユ・ジョンヒも、その演技を次のように評しています。

キム・ジフンさんは出演シーンが多くはありませんが、登場する全てのシーンで画面を掌握する雰囲気と演技に鳥肌が立ちました。

引用:Cinem@rt

特に、ヒョンスと向き合う場面では、守りたいものがある男と、それを壊そうとする男の違いが際立ちます。

イ・ジュンギの切迫した演技に、キム・ジフンの不気味な落ち着きが重なり、2人のシーンは見ごたえ抜群!

後半の登場でありながら、作品を思い出すとあの顔が浮かぶほど、キム・ジフンの存在感が強く残ります。

第2位 ザ・グローリー ~輝かしき復讐~

『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』は、高校時代に壮絶ないじめを受けたムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)が、長い年月をかけて加害者たちへの復讐を進める物語です。

その中心にいる悪役が、いじめの主犯格だったパク・ヨンジン(イム・ジヨン)です。

ドンウンの人生を壊しておきながら、自分はお天気キャスターになり、裕福な夫と娘に囲まれて暮らしています。

ヨンジンの憎たらしさは、大人になっても、自分がしたことを反省していないところです。

ドンウンが再び目の前に現れても、気にするのは相手が受けた傷ではなく、自分の生活が脅かされること。

謝るどころか、昔と同じように相手を見下すので、その態度には何度も腹が立ちます。

それでも見入ってしまうのは、イム・ジヨンが見せる、強気な笑顔と一瞬の動揺です。

ドンウンを鼻で笑っていた顔が、予想外の言葉を突きつけられると、わずかにこわばる。

すぐに余裕を取り戻したように振る舞っても、さっきまでとは目つきが違うので、「今の言葉は効いたんだな」とわかるんですよね。

イム・ジヨンも、ヨンジンが追い詰められる場面について、次のように語っています。

ヨンジンがドンウンにやられるときは、瞬間的にではあるが、うろたえる様子を見せなければならなかった。

引用:朝鮮日報

追い詰められても簡単には引き下がらず、ドンウンに協力する人まで脅して反撃します。

「もう逃げられないはず」と思ってからも抵抗するしぶとさが、復讐劇を最後まで盛り上げます。

ザ・グローリーには、ヨンジン以外にも最強の悪人が4人も登場します。

まとめるとこのようになります。

チョン・ジェジュン
(パク・ソンフン)
裕福な家に育ったゴルフ場の経営者
大人になっても傲慢
イ・サラ
(キム・ヒオラ)
牧師の娘で画家薬物に溺れ自分勝手に振る舞う
チェ・ヘジョン
(チャ・ジュヨン)
客室乗務員。
裕福な仲間に見下されながらいじめに加わった人物
ソン・ミョンオ
(キム・ゴヌ)
ジェジュンの使い走り
学生時代から彼の言いなり

ヨンジン以外にも、ドンウンを苦しめた加害者たちは、それぞれ強烈な個性の持ち主なので、今思い出しても腹が立ちます。

第1位 ヴィンチェンツォ

『ヴィンチェンツォ』は、イタリアマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)が、韓国で巨大企業の悪事に立ち向かう物語です。

弁護士ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)と手を組み、法律だけでは裁けない相手に、容赦のない方法で反撃していきます。

この作品で目を離せない悪役が、チャン・ジュヌ(オク・テギョン)です。

最初は、チャヨンを慕う人懐っこいインターン弁護士として登場します。

少し頼りなく、先輩に振り回される姿もかわいらしいので、初めは和ませ役のように見えるんですよね。

ところが、その正体は、バベルグループを裏で支配するチャン・ハンソク。

表に立つ弟チャン・ハンソ(クァク・ドンヨン)を操り、自分は素性を隠して周囲を欺いていたのです。

ジュヌの魅力は、愛嬌のある青年から、冷酷な支配者へと変わる落差。

先ほどまで無邪気に笑っていた顔から、相手を見下す表情になる。

同じ笑顔でも、正体を知ってからは「何を企んでいるんだろう」と身構えてしまいます。

オク・テギョンも、この役を知ったときの気持ちを次のように語っています。

隙だらけのインターン弁護士のチャン・ジュヌが、「ヴィンチェンツォ」の最高の悪役でどんでん返しのある黒幕キャラクターであることを知った時、とても演じてみたいと思いました。

引用:ライブドアニュース/Kstyle

憎たらしいのは、自分の命令で人が傷ついても、思いどおりにならないことへの怒りを優先するところです。

弟に対しても威圧的で、家族だからといって手加減しません。

その一方で、チャヨンの前では好意を見せるため、恐ろしい本性との違いがいっそう際立ちます。

そして、ヴィンチェンツォに反撃されると、余裕の顔が崩れていくのも見どころです。

自分が相手を追い詰めているつもりだったのに、予想外の一手を返され、怒りを抑えられなくなる。

ヴィンチェンツォとジュヌが、互いに引かずに仕掛け合う場面は、悪役が手ごわいからこその面白さがあります。

長身でスーツを着こなす姿には華があり、表情には少年のような幼さと残酷さが残る。

オク・テギョンの演技から目が離せません。

かわいらしいジュヌに油断したぶん、本性に驚かされ、最後までその動きが気になる悪役です。

X→かよよんちゃん