【終わってほしくなかった】登場人物と別れるのが寂しいNetflix韓国ドラマBEST10!

最終回が近づくと、続きが気になるのに「まだ終わらないで」と思うことがありませんか?
主人公の恋だけでなく、友人とのおしゃべりや、みんなで食卓を囲む時間まで楽しみに。
完走後も「もう1周しようかな?」と考えてしまうほどです。
今回は、登場人物と別れるのが寂しかったNetflix韓国ドラマ10作品を、個人の好みでランキングにしました。
第10位 離婚弁護士シン・ソンハン

シン・ソンハン(チョ・スンウ)は、ピアニストから離婚専門の弁護士に転身した男性です。
複雑な離婚問題を解決していくドラマですが、終わってから恋しくなるのは、幼なじみ3人のおしゃべり。
ソンハンの事務所で事務長を務めるチャン・ヒョングン(キム・ソンギュン)と、不動産屋を営むチョ・ジョンシク(チョン・ムンソン)。
中学時代からの友人である3人は、大人になっても集まっては食事をし、遠慮なく相手をからかいます。
第3話では、酒に酔ったソンハンが路上でピアノを弾き、その動画がネットで話題に。
本人にとっては恥ずかしい出来事ですが、友人たちはここぞとばかりにからかうので、ソンハンの困った顔が笑えます。

そんな3人のやり取りが自然で、本当に長年付き合ってきた友人のようです。
第4話では、キャンプに出掛ける3人組。
男3人の見るからに面白くなさそうなキャンプですが、ソンハンを慰める場面もあり、友人を大切にしていることが伝わります。
からかうときも、慰めるときも、この3人の熱い友情が感じられるのです。
通い慣れた店でラーメンを食べるシーンも面白くて、いつまでも見ていたくなります。
離婚をめぐる相談など重い話が続くと、その合間に3人が登場するとほっとします。
裁判や離婚の重たいお話が中心なのかな?と思って開封したら、途中からは「今日は3人で何を話すのかな?」と楽しみになる作品です。
ただ、全12話なので、親しくなった頃にお別れが来てしまいます。
事件が解決した後も、ラーメンを食べたり、キャンプに行ったりする3人を、もう少し見ていたかったです。
第9位 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌

ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)は、大手法律事務所ハンバダで働き始めた、自閉スペクトラム症の新米弁護士です。
優れた記憶力と独自の発想で事件に取り組みますが、人との会話や初めての環境には戸惑うこともあります。
そんなヨンウを見ていると、仕事がうまくいけばうれしくなり、傷つけられれば腹が立ってきます。
ヨンウを応援するうちに、彼女の友人や同僚まで好きになるドラマです。
特に印象に残るのが、同僚のチェ・スヨン(ハ・ユンギョン)。
ロースクール時代からヨンウを知るスヨンは、彼女の才能に悔しさを感じながらも、ヨンウをサポートしてくれます。
第5話では、ヨンウがスヨンを春の日差しのような人だと伝えます。
講義室の場所や試験範囲を教えてくれたこと、からかわれたときにかばってくれたことを挙げ、感謝の気持ちを明かすんです。
また、親友のトン・グラミ(チュ・ヒョニョン)との場面も楽しみ。
会うたびに名前をリズムに乗せ、ポーズをつけて挨拶する2人。
何度見てもかわいくて、ヨンウが頭に描いているクジラが泳ぐシーンと一緒に、すごく癒されます。
ウソを見抜く方法をヨンウに教えるグラミ。
法律には詳しいヨンウですが、人付き合いのことではグラミが先生になります。
初出勤の日、ビルの回転ドアをうまく通れずにいたヨンウを助けてくれたのが、イ・ジュノ(カン・テオ)です。
ワルツのリズムに合わせて、一緒にドアを通り抜けてくれます。
同じ法律事務所で働くジュノは、その後もヨンウと親しくなり、ランチの時間には大好きなクジラの話を聞いてくれます。
楽しそうに話すヨンウと、笑顔で聞くジュノの昼休みも、ずっと見ていたくなります。

偏見や同僚からの嫌がらせなど、腹が立つ場面もありますが、その分、スヨンやグラミ、ジュノがそばにいてくれるとほっとします。
全16話を見終える頃には、ハンバダの人たちにすっかり親しみが湧きます。
尚、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、続編の噂が出ているドラマです。
続編があるといいですよねー。
第8位 私たちのブルース

『私たちのブルース』は、済州島で暮らす人たちの恋や友情、家族の問題を描くドラマです。
魚屋、海女、船長、行商人など、島で働く人たちが登場し、話ごとに主人公が変わります。
誰かの話が終わっても、その人は別の登場人物の友人や隣人として顔を見せるので、島の人たち全員に少しずつ親しみが湧いてくるドラマです。
最初に登場するチョン・ウニ(イ・ジョンウン)は、魚屋を営む、働き者の女性。
故郷に戻ってきた銀行員のチェ・ハンス(チャ・スンウォン)と再会し、学生時代に好きだった気持ちを思い出します。
仕事ではたくましいウニが、ハンスの前では照れたり、浮かれたり。
その姿がかわいくて、再会を一緒に喜びたくなります。

ところが、ハンスは金銭的に追い詰められていて、第3話で2人が旅行へ出かけると、ウニを心配した友人たちが集まり、ハンスの事情を調べ始めます。
恋に浮かれるウニを、周りの友人たちが放っておけないところも好きです。
本人には余計なお世話でも、長い付き合いだからこそ、黙って見ていられないのでしょう。
一方、トラックで生活用品などを売るイ・ドンソク(イ・ビョンホン)は、口調が荒く、不機嫌そうな男性です。
そんな彼の前に、かつて好きだったミン・ソナ(シン・ミナ)が戻ってきます。
ソナは離婚し、幼い息子と離れて暮らすことになり、心身ともに疲れ切っていました。
昔のことでわだかまりがあるドンソクですが、ソナが息子の誕生日を祝うためにソウルへ向かうと、一緒についていきます。
口は悪くても、つらいときにそばにいてくれるドンソクが頼もしいです。

この島の人たちは、怒鳴るし、けんかもするし、親しい相手を傷つけてしまうことも。
人との距離が近すぎて、少し疲れるシーンも多いのですが、最初は苦手だった人も事情が分かってくると心配になってきます。
ウニにはまた笑ってほしいし、ドンソクにもソナにも幸せになってほしい。
全20話を見終える頃には、島を離れるような寂しさが募り、市場で働くウニや、トラックでやって来るドンソクに、また会いたくなるドラマです。
第7位 サムダルリへようこそ

チョ・サムダル(シン・ヘソン)は、ソウルで活躍していた写真家です。
アシスタントへのパワハラ疑惑で仕事を失い、姉妹とともに故郷の済州島へ戻ってきます。
そこで再会するのが、幼なじみで元恋人のチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)。
今は島で気象予報士として働いています。
別れてから8年もたつのに、何かとサムダルを気にかけるヨンピル。
サムダルは放っておいてほしいと言いながら、つらくなると彼の前で気持ちを吐き出します。
格好をつけられない幼なじみだからこそ、2人の言い合いにも親しみが湧きます。

そして、この作品で好きになるのは、子どもの頃から一緒に育った仲間たち。
久しぶりに会っても遠慮がなく、騒がしくて、少しおせっかい。
ところが、第5話で村に記者が現れると、サムダルを守るために団結します。
ふざけてばかりの友人たちが、困ったときには味方になってくれる。
家族との場面もにぎやかです。
サムダルの母コ・ミジャ(キム・ミギョン)は、海女たちをまとめるリーダー。
帰郷した娘たちが飲んだビールの空き缶を見つけ、怒る場面は、まさに実家の母親です。
ソウルでは有名な写真家でも、家に帰れば母親に叱られる娘。
姉妹がそろった家の騒がしさも面白くて、ヨンピルとの恋の続きと同じくらい、家族の場面が楽しみになります。

特に好きなのは、終盤、サムダルの写真展を開こうと村の人たちが協力するところです。
また世間から非難され、開催が難しくなっても、幼なじみや海女たちは諦めません。
サムダルがもう一度写真家として働けるよう、みんなで手を貸す姿に泣けます。
世間のうわさを信じる人ばかりではなく、昔からのサムダルを知っている人たちが、ここにはいる。
嫌がらせが続く展開には腹が立ちますし、恋の進み方を少し長く感じるのですが、仲間たちが集まってくると、また楽しく見られます。
全16話を見終えると、ヨンピルとサムダルだけでなく、姉妹や幼なじみ、海女たちともお別れするのが寂しい作品です。
第6位 愛の不時着

韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)は、パラグライダーの事故で北朝鮮に不時着します。
彼女を見つけたのは、北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)。
セリはジョンヒョクの家にかくまわれ、韓国へ帰る方法を探すことになります。
2人の恋を見守るうちに、ジョンヒョクの部下4人まで大好きになるドラマです。
特に面白いのが、セリと、口の悪い兵士ピョ・チス(ヤン・ギョンウォン)の掛け合い。
チスが嫌味を言っても、セリは黙っていません。
すぐに言い返すので、2人の言い合いは漫才のようです。

最初はセリを警戒していたチスが、次第に彼女を心配するようになるところもかわいくて、出てくるのが楽しみになります。
もう1人、忘れられないのが、韓国ドラマ好きの兵士キム・ジュモク(ユ・スビン)です。
韓国の事情をドラマで覚えているので、セリの話をほかの兵士たちに説明するときも、妙に詳しいんです。
大ファンのチェ・ジウに会える場面では、ジュモクの喜びように、こちらまでうれしくなります。
セリがその機会を用意してあげるのも、彼女と部下たちがすっかり仲良くなったことを感じられて、好きな場面です。
もちろん、セリとジョンヒョクの恋にも引き込まれます。
第7話では、帰国するための飛行機が待っているのに、セリは負傷したジョンヒョクを病院へ連れていきます。
あれほど帰りたがっていたセリが、彼を置いていけなくなっている。
その行動から、ジョンヒョクがどれほど大切な人になったのかが伝わります。

一方で、偶然が重なる展開や、現実離れした設定は好みが分かれるところです。
銃撃や命を狙われる場面もあるのですが、見終わると恋しくなるのは、セリと部下たちが集まって、にぎやかに話している時間です。
チスはまたセリに憎まれ口をたたいて、ジュモクは韓国ドラマの話を始めるんだろうな。
そんな続きを想像してしまうほど、別れるのが寂しくなる人たちです。
第5位 ラケット少年団

野球に打ち込んでいた中学生ユン・ヘガン(タン・ジュンサン)は、父親の仕事の都合で、都会から田舎へ引っ越すことになります。
父ユン・ヒョンジョン(キム・サンギョン)の新しい職場は、部員が3人しかいない、廃部寸前のバドミントン部です。
そこのコーチとして雇われたため、都会から田舎に引っ越してきました。
廃部寸前のため、寮が使えなくなった部員たちがヘガンの家で暮らすことになり、にぎやかな共同生活が始まります。
そんなヘガンと暮らすのは、チームの主将パン・ユンダム(ソン・サンヨン)、仲間の間を取り持つナ・ウチャン(チェ・ヒョンウク)、おしゃべりな末っ子イ・ヨンテ(キム・ガンフン)です。
特にヨンテは、バドミントンの選手や大会について詳しく、ヘガンにあれこれ教えてくれます。

最初のヘガンは、田舎暮らしにもバドミントンにも不満だらけ。
仲間たちとの勝負に、入部とWi-Fiの設置を賭けるところが、いかにも中学生らしくて笑えます。
ちょっと生意気なヘガンも、この仲間たちと過ごすうちに、友人のために怒ったり、口では強がっていても、仲間と離れたくなくなってくるところがかわいいです。
少年たちだけでなく、村のおばあちゃんとの交流にもほっとします。
第8話では、念願のWi-Fiが家に設置された後も、子どもたちはおばあちゃんの家へ遊びに行きます。
もう家でネットが使えるのに、みんなでおばあちゃんに会いに行く。

田舎を嫌がっていたヘガンにも、この村に好きな人や居場所ができたんだなとうれしくなります。
試合を中心にテンポよく進むスポーツドラマを期待すると、村の人たちの話や日常の場面が長く感じられるかもしれません。
でも、その時間があるから、子どもたちの性格も、彼らを見守る大人たちも好きになります。
全16話を見終える頃には、練習の後も、みんなのそばにいたくなるとても癒されるドラマです。
第4位 刑務所のルールブック

キム・ジェヒョク(パク・ヘス)は、メジャーリーグ進出を目前に控えたプロ野球選手です。
妹に乱暴しようとした男を追いかけ、重傷を負わせたことで、懲役1年の実刑判決を受けてしまいました。
最初は、同じ部屋の囚人たちも、何をするか分からなくて怖かったのですが、一緒に食事をし、くだらないことで言い争う姿を見ているうちに、この部屋の人たちが好きになっていきます。
特に笑えるのが、薬物使用で服役しているユ・ハニャン(イ・ギュヒョン)。

年上にも刑務官にも遠慮なく偉そうに話し、余計な一言で相手を怒らせます。
そのハニャンとよく言い合うのが、手先が器用で「カイスト」と呼ばれているカン・チョルドゥ(パク・ホサン)です。
息子ほど年の離れたハニャンを相手に、チョルドゥも大人げなく応戦するので、まるで子どものけんか。

ハニャンの気の抜けた声と、チョルドゥの舌足らずなしゃべり方もおかしくて、2人が話し始めるだけで笑ってしまいます。
刑務所内の催しに、みんなが張り切るところも面白い。
のど自慢大会では副賞を知って練習に励み、体育祭では賞品のラーメンを狙います。
閉じ込められた毎日の中では、食べ物やちょっとした楽しみが大きなご褒美です。
ジェヒョクの高校時代の親友で、刑務官になったイ・ジュノ(チョン・ギョンホ)も頼もしい存在です。
ジェヒョクが移送されると、彼を助けるために同じ刑務所へ異動するジュノ。
知らない人ばかりの場所で、ジェヒョクにとっても、見ている側にとっても、ジュノがいるとほっとします。

暴力や薬物の問題も描かれ、つらい展開も多いのですが、同室の仲間を好きになると、移送や出所で誰かが部屋を去るたびに寂しくなります。
外へ出られるのは喜ばしいことなのに、もう、この顔ぶれで集まれないと思うと名残惜しいです。
ジェヒョクの野球復帰を応援しながら、ハニャンたちの言い合いも、ずっと見ていたくなる作品です。
第3位 海街チャチャチャ
“海街チャチャチャ”のこのシーン好きだな~😊 #김선호 #KimSeonHo #キムソンホ #キムソノ #海街チャチャチャ #갯마을차차차 https://t.co/2sFso8YowK
— The Line I Use — profile📌 (@sonosono0622) July 16, 2022
歯科医のユン・ヘジン(シン・ミナ)は、勤めていた医院を辞め、海辺の町コンジンで開業します。
そこで出会うのが、町の人から「ホン班長」と呼ばれるホン・ドゥシク(キム・ソンホ)です。
店の手伝いから家の修理まで、さまざまな仕事を引き受けるドゥシクは、住民たちに頼られる存在。
何かと口を出してくる彼に、最初は腹を立てるヘジンですが、少しずつ惹かれていきます。
2人の恋も楽しみですが、コンジンの人たちに会えなくなるのが寂しいドラマです。
第3話では、友人の結婚式に出席するため、ヘジンが車に乗ろうとすると、ドゥシクが町のおばあちゃん3人を連れて現れ、みんなソウルに用事があるから乗せてほしいと頼むのです。

1人で出かけるつもりが、急ににぎやかな相乗りに。
自分の予定を大切にしたいヘジンと、近所の人にも気軽に頼み事をする住民たちの違いが、この道中によく出ています。
ヘジンには気の毒ですが、おばあちゃんたちまで遠慮なく乗り込んでくるところが笑えます。
第13話のドゥシクの誕生日も、コンジンらしさが詰まった場面です。
ヘジンは2人きりのデートを楽しみにしていたのに、お祝いは町の宴会のようなにぎやかさになります。
This cute voice part though! 🤣🤣 #HometownChaChaCha #海街チャチャチャ #KimSeonHo #김선호 #キムソンホ https://t.co/9XB8XHT2ae
— Yuka ◡̈ 💙 (@YukaSeon18) December 16, 2021
恋人とゆっくり過ごしたいヘジンの気持ちも分かるけれど、ドゥシクを祝いたい人がこんなにいることもうれしい。
特に好きになるのが、町のおばあちゃんキム・ガムニ(キム・ヨンオク)です。
後半、過去の出来事に苦しみ、家に閉じこもってしまったドゥシクのために、ガムニは毎日食事を用意します。

落ち込んだ彼に、まずご飯を食べさせようとするガムニの優しさに泣けます。
終盤には重い話もありますが、住民たちの事情を知ると、ますますこの町の人たちが好きになるドラマです。
全16話を見終わった後も、ヘジンの歯科医院をのぞいたり、ガムニたちのおしゃべりを聞いたりしたくなり、恋の結末を見届けても、コンジンでの日々を永遠に見ていたくなるようなドラマです。
第2位 いつかは賢いレジデント生活

ユルジェ病院の鐘路分院を舞台に、産婦人科で働く新人医師4人の成長と友情を描いたドラマです。
主人公のオ・イヨン(コ・ユンジョン)は、一度辞めた病院へ戻ってきたレジデント1年目の医師。
最初は給料のために働こうと考えていて、辞めたい気持ちを隠そうともしません。
そんなイヨンと一緒に働く同期も、それぞれ苦手なことを抱えています。
おしゃれ好きのピョ・ナムギョン(シン・シア)は、白衣を着て働く姿に憧れていたものの、現実はコンビニ弁当をかき込み、当直室のベッドで眠る毎日。
元アイドルのオム・ジェイル(カン・ユソク)は、分からないことがあると何度も先輩へ電話をかけます。
成績優秀なキム・サビ(ハン・イェジ)は、医学の知識があっても、患者への説明がうまくいきません。
勉強ができることと、患者に安心してもらえることは違う。
それを仕事の中で覚えていく4人を、応援したくなります。
NG確定してるからってウリサビサビにあーんするジェイル←???? ちょっと距離あって届かないサビサビがジェイルの手掴んで寄せる←????? #いつかは賢いレジデント生活 https://t.co/8JrWcTR1J6
— ㄹㅇ (@_actOr486) May 24, 2025
特にうれしいのは、サビが患者に自分から声をかけられるようになる場面です。
初めは正確に説明しているつもりでも、患者の不安をくみ取れなかったサビ。
そんな彼女が相手の様子を気にかけるようになった姿に、医師としての成長を感じます。
一方、4人が親しくなってからのやり取りは、仕事中とは違う楽しさが出てくるので面白いですよ。
イヨンと先輩医師のク・ドウォン(チョン・ジュンウォン)の恋を、同期たちがからかう場面には思わず笑ってしまいました。
患者の前では必死だった新人たちが、仲間の恋愛にはそろって興味津々。
一緒に食事をし、仕事を終えて帰る姿を見ていると、診察や手術の場面だけでなく、休憩時間の会話まで楽しみになります。
ただ、序盤のイヨンの投げやりな態度には、好みが分かれそうです。
それでも、全12話を観終える頃には、この4人の2年目も見届けたいと思う作品です。
新人として失敗していた姿を知っているからこそ、成長した姿を見たくなります。
第1位 賢い医師生活
いい人たちの日常を描いているだけなのに、心に響く。おもしろい。脚本、演出、演技、どれも磨き抜かれた職人技が結集したような良作で、個人的には過去最高の好感度です。 韓国ドラマは観ない(どうせイケメンとの恋愛や、ドロドロ愛憎劇でしょ?)というあなたも、これだけはぜひ。 #賢い医師生活 https://t.co/DPyyCcnVG4
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) August 7, 2021
医学部時代から20年来の友人である5人の医師が、同じユルジェ病院で働くドラマです。
お調子者のイ・イクジュン(チョ・ジョンソク)、子どもの患者に優しいアン・ジョンウォン(ユ・ヨンソク)、口調が厳しいキム・ジュンワン(チョン・ギョンホ)。
そして、人付き合いが苦手なヤン・ソッキョン(キム・デミョン)と、仲間から頼られるチェ・ソンファ(チョン・ミド)。
それぞれ専門の診療科は違いますが、忙しい仕事の合間に集まって食事をし、学生時代のようにバンドで演奏します。
5人のおしゃべりや食事を、いつまでも見ていたくなる作品です。
特に楽しいのが、食べることが大好きなソンファとジュンワン。

普段は患者や後輩に頼られる医師なのに、食事になると勢いよく料理を口へ運び、落ち着いているソンファまで豪快に食べるので、見ているとこちらもお腹がすいてきます。
食べながら遠慮なく言い合う5人は、現実でも本当に長年付き合ってきた友人のよう。
仲間の恋愛を知ったときも、黙って見守るだけではなくて、ジョンウォンの交際を知ったイクジュンが、恋人への優しさをからかう場面には笑ってしまいました。
本人は隠しているつもりでも、友人には気づかれている。
仕事では優秀な医師でも、仲間の前では照れたり、からかわれたりする姿がかわいいです。
もう1つの楽しみが、5人で集まるバンドの時間。
#賢い医師生活 【カノン③ ラストの練習〜本番 字幕】 だんだんとスピードアップしてく姿に感動😭 演技の練習にバンドの練習… 監督はこれを5人がやりこなせるって信じて託したんだろーなぁ✨ 生ライブでもラストに弾いてくれたカノン♪ 何度見ても何度聴いてもワクワクしちゃう曲で大好き💕 https://t.co/ESWPrBSqF6
— まる (@dramalove1126) June 21, 2020
診察や手術を終えた医師たちが楽器を持ち、イクジュンを演じるチョ・ジョンソクの歌声も魅力で、物語が進むにつれて、次はどんな曲を聴けるのか楽しみになります。
患者との別れや、懸命に治療しても助けられない命も描かれるため、つらい場面は出てきます。
それでも、また5人が集まって食事をする姿を見ると、ほっとする緩急が小気味よいドラマ。
序盤は登場人物が多く、これと言った悪人もおらず、大事件も起こらないので穏やかな展開をゆっくりに感じるかもしれません。
5人の性格や関係が分かってくると、何気ない会話まで面白くなります。
シーズン2まで観ても、まだ5人と別れたくないと思うドラマです。
恋愛の行方が分かっても、次の食事で何を話すのか、バンドで何を演奏するのかは、もっと見たい。
最終回になると、また第1話から観たくなるほど、5人から離れられなくなるドラマです。
X→かよよんちゃん























