【今年一番微妙なドラマ】うーんおもしろくないかも韓ドラBEST10!

話題の韓国ドラマを観始めたものの、数話進んでもなかなか夢中になれないなんてことはありませんか?
期待していた展開と違ったり、登場人物に共感できなかったり。
そこで今回は「うーん、おもしろくないかも」と感じた韓ドラBEST10を、個人の感想として第10位から紹介します。
※あくまでも個人の感想です。
第10位 あなたとは違う恋愛

プライムビデオ『あなたとは違う恋愛』は、10年間付き合った2人が、この先も一緒に生きていくのかを考える恋愛ドラマです。
食品会社で働くナムグン・ホ(ソ・ガンジュン)と、映画監督の仕事が思うように進まないイ・ミド(アン・ウンジン)は、子どもの頃からお互いを知っています。
ナムグン・ホは結婚を2人の自然な次の一歩だと考えていますが、イ・ミドは同じようには思えず、2人は別れてしまいます。

それでも、10年分の思い出を簡単に手放せるはずもなく、第2話では別れた後も一緒にカップル向けのイベントへ行きます。
私はこの設定から、好きな気持ちは残っているのに、なぜ結婚には踏み切れないのかを、2人がじっくり話していく物語を期待しました。
ところが、別れても離れられない2人を見ているうちに、一緒にいたいから戻るのか、いない生活が不安だから戻るのか、分からなくなってきます。
第4話までの2人を次のように受け止めた感想がありましたのでご紹介しましょう。
子供の頃から一緒に過ごし、恋愛関係に発展してからも10年経っているカップルの、熟年夫婦のような倦怠期をいかに乗り切っていくかという話だと思っていた。
けれど第4話まで観終えて、このカップルの問題は倦怠期ではなく共依存の関係になっていることだと思った。特にナングン・ホの行動を見ていて心配になっている。
引用:Filmarks
もう1つ気になったのは、ナムグン・ホの描かれ方です。
イ・ミドとの将来を真剣に考えているナムグン・ホは、とても好感が持てる人物でした。
ところが、結婚へ向かい始めた2人の前に、イ・ミドが仕事で関わる弁護士ハン・テスン(イ・ジュアン)と、ナムグン・ホの職場で再会したパク・スア(チョ・アラム)が現れます。
ナムグン・ホの行動に違和感を覚えたというレビューも出ています。
ナムグンのキャラが安定していなくて、矛盾した不誠実さに呆れてしまった……。
引用:Filmarks
2026年9月28日時点で確認できる配信は全14話のうち第4話までなので、ここからナムグン・ホとイ・ミドの気持ちが見えてくる可能性は高いです。
現段階では、長い交際を経た2人が何に悩み、なぜ離れられないのかに興味はあるものの、私はまだどちらの恋も応援する気持ちになれませんでした。
それでも、別れた後もイ・ミドとの思い出を手放せないナムグン・ホを演じるソ・ガンジュンの切ない表情には、心を動かされます。
まだ、ドラマの序盤なので最後まで観続けたら、このランキングに入らなくなるかもしれません。
その時は、ご報告しますね。
第9位 CLIMAX/クライマックス

『CLIMAX/クライマックス』は、検察、政界、芸能界の権力争いを描く韓国のサスペンスドラマです。
検事のパン・テソプ(チュ・ジフン)は、父の死に関わる復讐を胸に、権力の頂点を目指しています。
政界へ進むためにトップ女優のチュ・サンア(ハ・ジウォン)と結婚し、大企業WRグループの後継者争いにも足を踏み入れます。
チュ・ジフンとハ・ジウォンの共演に加え、互いを利用する夫婦という設定には期待が高まります。
それだけに惜しいのは、2人が別々の方向を向いていることです。

序盤では、テソプがソウル市長の性接待現場を押さえ、妻に近づくイ・ヤンミ(チャ・ジュヨン)を脅します。
ところが、女優として再起したいサンアにはヤンミの支援が必要で、テソプに事件から手を引くよう頼むのです。
夫がつかんだ証拠をどう使うかで2人の望みがぶつかる場面です。
夫婦の駆け引きとしては気になるものの、テソプの復讐、サンアの再起、財閥の争いと話が広がっていくため、私は誰を応援すればいいのか迷ってしまいました。
物語の焦点については、次のような感想が出ていました。
でも仄めかすのがちょっと多すぎて、着地しない話とキャラクターがあって、一体どこへ向かってて何が目的なんだ……?と終始混乱。こんなに声張り上げて、お互いの演技で戦うような感じ久々に見て、これはうまい人しかできないよなぁ、なんて贅沢に感じて、嬉しさもありつつも、だからこそ脚本の物足りなさでもどかしかった。
引用:Filmarks
次々に秘密が示される展開を楽しむ人もいると思いますが、夫婦の関係をじっくり見たかった私には、気になる話が増えるほど2人から少しずつ気持ちが離れるました。
また、重苦しい空気が長く続くことも気になります。
自分の目的のために相手を利用する人物が多く、テソプとサンアの関係にもなかなか安心できません。
作品の暗さと長さを挙げるレビューは、こちらです。
キャストは豪華。なのに、暗いし10話が長かった。
チュ・ジフンでなければ、離脱してた。
オ・ジョンセだって無駄遣いだし…なにより、ハ・ジウォンをもっと綺麗に撮って欲しかったなあ。
それに、メンタルがあんなにヨワヨワなら、女優さんなんてやってられないでしょ!見ててしんどかった。
引用:Filmarks
全10話という長さそのものより、苦しい状況が続くなかで、誰かを応援したいと思える時間が少ないことが、長く感じられる理由なのかもしれません。
それでも、互いに本心を隠しながら向き合う夫婦を演じたチュ・ジフンとハ・ジウォンの存在感は見応えがあります。
『CLIMAX/クライマックス』は、Leminoで視聴できます。
「CLIMAX/クライマックス」AmazonのLeminoセレクトで見る方法!
第8位 未婚男女の効率的な出会い方

『未婚男女の効率的な出会い方』は、仕事に打ち込んできた女性が婚活を始める、大人の三角関係ラブコメディです。
ホテルで働くイ・ウィヨン(ハン・ジミン)は、仕事では同僚から頼られていますが、恋愛は長い間していません。
自分から出会いを探そうと決め、お見合いで誠実なソン・テソプ(パク・ソンフン)と、自由奔放な年下のシン・ジス(イ・ギテク)に出会います。
タイトルを見て、「効率的な出会い方」とは何だろう?と楽しみにしていたのに、「お見合い?」だったのでびっくり。

その後は対照的な2人の男性の間で迷う、韓ドラでよくある三角関係へ進んでいきます。
口コミサイトにも、タイトルから想像した内容との違いを挙げる感想がありました。
タイトルのアンサーを見付けるためわくわくしてたけど、目新しい方法ではなかった。
引用:Filmarks
出会い方よりも、出会った後にウィヨンが何を大切にするかを描く作品だったようです。
恋愛の部分でも、木工スタジオを営むテソプは、ウィヨンとの将来を真剣に考えられる男性として描かれています。
その一方で、誠実さには納得なんだけど、ときめくところまではいかないかもしれません。
テソプについては、こんな感想もありました。
好きな人に対して真っ直ぐに愛を向ける姿は格好良かったけどキュンはしなかったな。
引用:Filmarks
もちろん、落ち着いた大人の恋愛を楽しみたい人には、この穏やかさが合うと思います。
私はタイトルからもう少し驚きのある婚活と、どちらを選ぶのか迷ってしまうほどの恋を期待したので、少し物足りなく感じました。
それでも、仕事はしっかりこなすのに恋愛では不器用になるウィヨンを、ハン・ジミンが愛らしく演じているところは素敵です。
2026年9月現在、このドラマはディズニープラスで配信中です。
第7位 マンスリー彼氏

Netflix『マンスリー彼氏』は、仮想世界で理想の男性とデートできるサービスを描いたラブコメディです。
ウェブ漫画のプロデューサーとして忙しく働くソ・ミレ(ジス)は、恋愛から遠ざかっていました。
そんなミレが、新しいバーチャルデートサービスのレビューを頼まれ、さまざまな男性との恋を体験していきます。
最初のデート相手は財閥の御曹司。
次は大学のキャンパスで、なかなか振り向いてくれない相手との恋が始まります。
相手だけでなく舞台まで変わるので、「次はどんな恋だろう」と気になります。
ただ、私が少し退屈に感じたのは、デートの華やかさに比べて、現実のミレの恋愛がなかなか動かないところです。

ミレの職場には、何かと張り合う同僚のパク・キョンナム(ソ・イングク)がいます。
仮想世界の男性たちとのデートが続く間、こちらの関係がどう変わるのかも見たいのに、序盤は展開なし。
前半についてこんな感想がありましたので、ご覧ください。
5話以降変化が起き始めるが、それまでがとても退屈でした。(離脱しかけた)
引用:Filmarks
第4話では、無料体験が終わったミレが、高い利用料を払ってバーチャルデートを続けます。
楽しい時間を買える一方で、現実の恋愛はどうなるのでしょうか?
私はそこから、仮想の彼氏を手放せなくなる怖さも含めて、もっと思いがけない方向へ進むのかと期待しました。
ところが物語の後半は、ミレが現実世界の相手に心を向けていきます。
「そりゃ、そうなるよね」とは思いましたが、仮想の恋という珍しい設定ほどの驚きはありませんでした。
設定は面白かったけど、後半はもうストーリーが読めちゃうので、意外性やワクワク感もなくなって気持ちが失速。
引用:Filmarks
前半は現実の恋が動き出すのを待ち、後半は先の展開が見え見え。
そのため、仮想恋愛という設定はおもしろいのに、後半が残念。
それでも、財閥の御曹司とのデートから大学での恋まで、ミレの仮想世界に登場したカメオ出演は俳優は華やかで楽しかったです。
第6位 本日も完売しました

Netflix『本日も完売しました』は、通販番組の仕事をきっかけに出会った男女を描くラブコメディです。
ダム・イェジン(チェ・ウォンビン)は、商品を売り切ることに情熱を注ぐ通販番組のプレゼンター。
担当していた人気の放送枠を奪われ、新たなヒット商品を探すために田舎町へ向かいます。
そこで、農家のマシュー・リー(アン・ヒョソプ)と出会うのです。

イェジンは彼に協力してもらおうとしますが、マシューは簡単には応じません。
私は序盤のイェジンの押しの強さが、少し気になりました。
放送枠を取り戻したい事情は分かりますが、マシューが断っても説得を続けるので、恋が始まる前に「まずは相手の話を聞いてあげて」と思ってしまうんですよね。
序盤のイェジンについては、下記のような厳しい感想が寄せられていました。
1話目2話目とかなりしんどい。ダムイェジンがもう強引すぎて嫌いになる😂後に見ていけば、まぁ許せるし好きになるけど、最初の段階で挫ける人多そうやなぁ。
引用:Filmarks
このレビューでは、イェジンの強引さが気になったとも書かれています。
勢いのあるヒロインとして楽しめるかもしれませんが、私はマシューの気持ちをわかってもらえないところに、なかなか笑えませんでした。
もう1つ惜しいのは、2人が一緒に仕事を始めるまでの長さです。
イェジンがマシューを説得し、別の人物も協力を求め、農場にも問題が起きる。
2人の距離が縮まるのを楽しみにしているのに、仕事の話が進んでは止まる序盤が少し長く感じられます。
ただ、1時間×12話ある割に
引用:Filmarks
展開が乏しく、内容が浅い。
無駄な時間が多過ぎて、
途中離脱する人の気持ちが分かる。
仕事を通じて2人がお互いを知っていく設定は好きです。
だからこそ、説得のやり取りを重ねるより、一緒に商品を売るために動く2人を早く見たかったです。
第4話では農場がピンチになり、イェジンが打開策を思いつきます。

こうして彼女の仕事への熱意がマシューの役に立つと、そこまでに少し時間がかかったのがもったいなく感じました。
それでも、農場を守ろうとするマシューを演じるアン・ヒョソプの穏やかな雰囲気は、このドラマの好きなところです。
第5位 最後列からの声

Netflix『最後列からの声』は、大学教授と才能ある学生の関係が、次第に危うくなっていく心理サスペンスです。
文学を教えるホ・ムノ教授(チェ・ミンシク)は、小説家になる夢をかなえられずにいました。
そんな彼が、講義室の最後列に座る学生イ・ガン(チェ・ヒョンウク)の文章に才能を見いだし、個別に指導しようとします。
最初は、「若い才能を育てる話なのかな?」と思いますよね?
ところがガンは、同級生のキム・セユンとの出来事を題材に書き始め、物語のために周囲の人を調べるようになるのです。

ムノもガンの行動を危ぶみながら、書かれた話の続きが気になって仕方ありません。
教授が学生を止めるべきところで、次の原稿を待っている。
この関係が逆転していくところには、ぞくっとします。
ただ、私が物足りなく感じたのは、ムノが原稿を待ち、ガンが新たな事実を探る流れが続くことです。
セユンの父親をめぐる疑惑まで出てくるので、話の中身には興味を引かれるのですが、じれったくなりました。
全6話という短さにもかかわらず、長く感じたという感想が出ています。
全6話なのに凄く長く感じた作品だった。
引用:Filmarks
ムノはガンの本心を疑いながらも、彼の物語から離れられなくなっていきます。
いったいガンは何を考えているのか、ムノはどこまで巻き込まれるのか。
そう思わせる展開が続くぶん、最後にはそれまでの見方が大きく変わるような驚きを期待してしまいます。
何?何?とワクワクドキドキで見れて一気見だったけど
ラストが想像を越えてこなかったのでこの評価チェミンシクのオールドボーイをまた見たくなりました
引用:Filmarks
あれは想像を遥か彼方まで越えていきました
これは結末がつまらないというより、期待が大きかったからこその感想でしょう。
私も、学生の才能にほれ込んだ教授が自分の判断を失っていく話としては興味深いものの、ラストはちょっとがっかりしました。
それでも、ムノを演じるチェ・ミンシクの迫力は見応えがあります。
第4位 スキャンダル

Netflix『スキャンダル』は、朝鮮王朝時代の名家を舞台にした恋愛ドラマです。
主人公のチョ氏夫人(ソン・イェジン)は、夫が跡継ぎを得るために若い側室を迎えても、平静を装っています。
そんな彼女がいとこのチョ・ウォン(チ・チャンウク)を呼び寄せ、ある賭けを持ちかけます。
恋多きウォンに、貞淑な女性ヒヨン(ナナ)の心を奪わせようというのです。
夫への怒りを表に出せないチョ氏夫人が、人の恋を動かすことで何を得ようとしているのか。

そこには興味を引かれました。
ただ、ウォンがヒヨンに近づいてからも、賭けを仕掛けたチョ氏夫人と、その賭けに乗ったウォンの駆け引きはなかなか勢いづきません。
ウォンはヒヨンの信仰心を試しながら距離を縮めていきますが、危険な賭けが始まったわりに、2人の気持ちが動くまでを長く感じました。
展開の進み方を惜しむ感想は、こちら↓↓
テンポは悪く無駄な演出が目立って期待外れでした。ヨン様verでもかなりの論争を巻き起こしたという題材でその内容は知っていましたが、韓国のこの手の映画やドラマは振り切り方があまり好きではありません。
引用:Filmarks
むだに大胆な性描写も話題性を煽っているかのようで安っぽいポルノのようにも感じます。←あくまでも個人的感想です
もう1つ気になったのは、誰の気持ちに共感すればいいのか、途中でわからなくなるところです。
チョ氏夫人は、別の男性に思いを寄せるソオクの気持ちも利用します。
彼女が人を操ろうとする怖さは伝わりますが、私はそれよりも、自分が仕掛けた賭けによってウォンとヒヨンが近づくのを、チョ氏夫人がどう受け止めるのかをもっと見たかったです。
3人の関係を中心に見たかったという、こんなレビューも。
主要3人の愛憎をこっちはシンプルに見たかったのに。
引用:Filmarks
ウォンがヒヨンに本気でひかれ始めると、チョ氏夫人が思い描いた賭けも思いどおりには進まなくなります。
面白くなりそうな関係だからこそ、そこへ至るまでの寄り道が、私には長かったです。
それでも、遊びのつもりでヒヨンに近づいたウォンの気持ちが変わっていく様子を見せる、チ・チャンウクの表情は魅力的です。
第3位 なりすましの鼠

Netflix『なりすましの鼠』は、世間から身を隠して暮らす作家チェ・ムンジェ(リュ・ジュンヨル)が、自分とそっくりな男に人生を奪われていくサスペンスです。
ムンジェは身元を取り戻すため、当初は自分を追っていた高利貸しのノジャ(ソル・ギョング)と手を組みます。
追う側だったノジャが、ムンジェを依頼人であり人質としても扱う関係には緊張感があります。

ただ、捜査を進める刑事やムンジェの過去が物語に絡むにつれ、焦点が少しずわからなくなるのです。
たとえばムンジェは、自分を知る人物が「ネズミ」の正体では?と考えて島へ向かいますが、その一方で刑事もムンジェとノジャの接点を追っています。
それぞれの動きは謎につながっているものの、人物同士の関係を整理することに気を取られると、冒頭に感じた「自分の顔をした相手に居場所を奪われる怖さ」が薄れてしまうところが惜しいです。
次のような感想もあがっていました。
ミスリードというより、ただ嘘を並べているせいで、全体通して、かなりわかりにくい。
難しいわけじゃなくて、ただわかりにくい。
登場人物同士のかかわりも微妙にわかりづらく、話に没頭できなかった。エピソード6話のカーアクションは、何台つぶしたんだ!?ってくらいの台数が絡んで、迫力があった。
引用:Filmarks
ムンジェは長い付き合いのある編集長に身元を証明してもらおうとしますが、それだけでは解決しない状況に追い込まれます。
その追い詰め方は大胆な反面、「どうすれば自分だと証明できるのか」という身近な疑問から始まった物語としては、展開を少し盛り込みすぎた印象も残ります。
後半については、こんな声も寄せられていました。
ウェブトゥーン原作の良さもありますが、学生が頭の中で考えた現実味乏しい内容が後半とくに目立ち残念でした
引用:Filmarks
謎を増やすほど引き込まれるというより、最初の設定が持つ怖さをもう少しじっくり描いてほしかった、というのが正直な感想です。
それでも、敵か味方か定まらないノジャとムンジェの同盟や、謎を解いていくストーリー展開はとても面白いドラマだと言えます。
第2位 君へと続く僕のドリーム!

U-NEXTで配信中の『君へと続く僕のドリーム!』は、15年ぶりに再会した初恋の2人が、映画作りを通して夢と恋を取り戻そうとするラブロマンスです。
生活密着型リポーターのチュ・イジェ(イ・ヘリ)は、注目の映画監督を取材することになります。
取材先にいたのは、高校時代に一緒に映画監督を夢見ていたウ・スビン(ファン・イニョプ)でした。

夢をかなえて帰国したスビンはイジェに思いを伝えようとしますが、かつての夢から離れて暮らすイジェには、すぐに応じられない理由があります。
イジェは仕事を失ったあと、スビンと映画を撮ることになり、物語は恋と映画制作の両方へ進んでいきます。
一緒に過ごす時間が増えるのはうれしい反面、イジェがスビンの気持ちを受け止められなかった理由を、もう少し2人の会話の中で確かめたくなりました。
恋愛の描き方については、こんな感想があがっています。
ストーリーはサラ〜と展開して、
引用:Filmarks
なんだかぼーーっとしてる間に終わった。。実際、2人が見つめ合うシーンはどれも劇的に美しいのだけど、なんせ内容が薄くてねぇ。2人の感情の動きがよくわからず
もう1つ惜しいのは、イジェが映画監督として現場に入るまでの流れです。
イジェは15年ぶりに脚本を書き始め、なかなか筆が進まずに苦労します。
ようやく脚本が完成して撮影の準備が始まると、今度は監督の経歴も専門的に学んだ経験もない彼女を、スタッフがなかなか認めません。
周囲が戸惑うのは分かりますし、イジェが夢を追い直す姿も応援したくなります。
ただ、映画作りから長く離れていた彼女が監督を務めるなら、スビンに背中を押される場面だけでなく、現場で何を学び、どうスタッフの信頼を得ていくのかをもっと見たかったです。
この展開には、疑問を感じた人がいました。
イジェ(ヘリ)が助監督の経験すらないのにいきなり監督をやることになるとか、そんなことあり得んだろ⁉️な展開から少し興醒め。
引用:Filmarks
初恋の相手との再会も、諦めた夢への再挑戦も好きな題材です。
だからこそ、2人の気持ちとイジェの仕事の変化を、もう少し丁寧に描いてくれていたら、私はもっと夢中になれたと思います。
それでも、15年たってもイジェへの思いを隠さず、彼女の夢にも寄り添おうとするスビンを演じたファン・イニョプの優しい雰囲気は素敵です。
第1位 ラブフォビア~愛に臆病なあなたへ~

Leminoで配信中の『ラブフォビア~愛に臆病なあなたへ~』は、AI恋愛アプリが広まった時代を舞台に、人との距離に悩む2人を描いたラブストーリーです。
アプリ開発会社の共同代表ユン・ビア(ヨンウ)は、過去の出来事が原因で、他人と1時間以上一緒にいられません。
人気小説家のハン・ソンホ(キム・ヒョンジン)は、作家としての自分より容姿ばかり注目されることに不満を抱いています。
ビアは新しいアプリの開発にソンホの協力を必要としていました。

やがてソンホが具合の悪いビアを助けたところをマスコミに見られ、2人の熱愛説まで広まります。
1時間の壁を越えてソンホと一緒にいられるとビアが気づくところは、恋の始まりとして気になりますよね?
ただ、私はそこから2人の気持ちが近づいていく過程でちょっとイライラしました。
ソンホたちがビアの会社で働き始めると、会社側は彼を新しいアプリのモデルにするため、本人に隠れてデータを集めようとします。
仕事では相手に秘密を抱えたままなのに、恋愛ではどうやって信頼し合えるようになるのでしょうか?
その変化をもっと丁寧に見たかったです。
恋が進む過程については、次の感想が寄せられていました。
短いから仕方ないかもだけど、お互いいつ好きになったのかとか雑だったしあまり入り込めるような内容ではなかったかな🙄
引用:Filmarks
さらに、アプリの開発が進む一方で、会社のシステムへの侵入事件やビアの母親に関わる問題も出てきます。
アプリの体験版を公開する日に、ビアがソンホに支えられて時計を見ずに人前へ立つ場面は、彼女の変化が伝わる大事なところです。
私は、こうした2人の関係をもう少し見ていたかったのですが、その後も事件の行方など別の展開が続きます。
恋愛とサスペンスの両方を楽しめる作りではあるものの、恋に集中したかった私には、後半の方向転換が少し合いませんでした。
終盤は急にサスペンス展開が入ってきて、激萎え。ジェヒ、メンヘラすぎるって⋯!!
引用:Filmarks
シンプルなお仕事×Loveとしては面白かっただけに、全体としては、なんだかもったいない作品だったな⋯。
AIを使えば傷つかずに恋ができるのかという問いと、ビアがソンホにだけ心を開いていく設定はおもしろいです。
だからこそ、事件よりも、秘密を抱えた2人がどう信頼を築くのかをじっくり見たかったと思います。
それでも、人前に立つビアをそばで支えるソンホを演じたキム・ヒョンジンの柔らかな雰囲気は素敵でした。
『ラブフォビア~愛に臆病なあなたへ~』は、Amazonプライムビデオのチャンネル、Leminoセレクトでも配信中です。
X→かよよんちゃん






















