韓国ドラマには、世間では大絶賛されているのに「私は、そこまでハマれなかったかも」と感じる作品もありますよね。

キャストも豪華で評判もいい。

おもしろくないわけではないけれど、なぜここまで人気なのかは正直ピンとこない。

今回は、そんな「人気なのは分かるけれど、自分にはそこまで楽しめなかった」と感じた韓国ドラマをBEST3で紹介します。

あくまで個人的な感想なので、「私は大好き!」という作品が入っていたらごめんなさい。

第3位『100番の思い出』

第3位は、キム・ダミ、シン・イェウン、ホ・ナムジュンが出演する『100番の思い出』です。

1980年代の韓国を舞台に、100番バスの車掌として働くコ・ヨンレ(キム・ダミ)とソ・ジョンヒ(シン・イェウン)の友情、そしてハン・ジェピル(ホ・ナムジュン)をめぐる初恋を描いた青春ロマンスです。

キム・ダミとシン・イェウンという演技派2人が主演ということもあり、放送当時からかなり注目された作品。

実際、Vikiでは9.5という高い評価がついていて、海外でも人気の高さがうかがえます。

ただ、正直なところ「そこまでハマる?」というのが個人的な感想でした。

もちろん、1980年代のレトロな雰囲気はかわいいですし、バスの車掌として働く女性たちの日常や友情も丁寧に描かれています。

キム・ダミとシン・イェウンの掛け合いも自然で、2人を見ているだけでも楽しめる場面は多め。

それでも、ラブコメとして見ると恋愛の進み方がゆっくりで、胸キュンを期待していると少し物足りなく感じました。

特に、ヨンレ、ジョンヒ、ジェピルの三角関係は物語の大きな軸になっているものの、「続きが気になって止まらない」というほどではなかった。

恋愛よりも、ヨンレとジョンヒの友情や、それぞれが抱えている家庭の事情、若い女性たちが懸命に働く姿のほうが印象に残りました。

「青春」「友情」「初恋」をじっくり楽しみたい人向きの作品だと思います。

ただ、テンポのいいラブコメや強めの胸キュンが好きだと、これだけ高評価なのが少し不思議に感じるかもしれません。

第2位『ウンジュンとサンヨン』

第2位は、キム・ゴウンとパク・ジヒョン主演の『ウンジュンとサンヨン』です。

リュ・ウンジュン(キム・ゴウン)とチョン・サンヨン(パク・ジヒョン)が、10代から40代まで何度も出会いと別れを繰り返していく物語。

好き、憧れ、嫉妬、劣等感、怒りなど、友達だからこそ生まれる複雑な感情がリアルに描かれています。

キム・ゴウンとパク・ジヒョンの演技は文句なし。

特に、近づいたと思ったらまた離れてしまう2人の微妙な距離感は、本当に上手だなと思いました。

ただ、個人的には「なぜここまで人気なんだろう?」と少しピンとこなかった作品です。

というのも、2人の関係が重い。

仲直りしたと思えばまたすれ違い、「そこでちゃんと話せばいいのに」と思う場面も多く、見ていて少し疲れてしまいました。

さらに40代で再会したサンヨンは、ウンジュンに自分の最期に同行してほしいと頼みます。

そのため、いわゆる胸キュン系のラブコメを期待して見る作品ではなく、どちらかというと女同士の友情や嫉妬、人生そのものをじっくり描いたヒューマンドラマ。

ただ、評判の高さかから期待して見たぶん、個人的にはそこまでハマりきれませんでした。

第1位『魔法のランプにお願い』

第1位は、キム・ウビンとスジ主演の『魔法のランプにお願い』です。

ランプから現れた精霊ジーニー(キム・ウビン)と、感情を表に出すのが苦手な女性ガヨン(スジ)が出会うファンタジーラブコメ。

キム・ウビン×スジという豪華な組み合わせに加え、『ザ・グローリー』のキム・ウンスク脚本ということで、かなり期待値の高かった作品です。

実際、映像は華やかですし、2人のビジュアルも抜群。

ジーニーのクセが強いキャラクターも、キム・ウビンだからこそ成立していると思いました。

ただ、個人的にはなかなか物語に入り込めませんでした。

独特なテンションの会話やファンタジー色の強い世界観に慣れるまで時間がかかり、笑うところなのか真剣に見るところなのか、少し戸惑う場面も。

ガヨンも個性的なヒロインなので、2人のやり取りを「最高におもしろい」と感じるか、「ちょっとクセが強い」と感じるかで評価が大きく分かれそうです。

もちろん、普通のラブコメとは違う設定や、キム・ウンスクらしいセリフ回しが好きな人には刺さるはず。

ただ、これほど話題になっているなら絶対ハマるだろうと思って見たぶん、個人的には最後まで少し温度差があったようです。

もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。

X→かよよんちゃん