開始10分で鷲掴みにされる韓国ドラマBEST3

「面白いって聞いて見始めたけど、最初の数話は正直退屈」そんな韓国ドラマ特有の助走期間に挫折した経験はありませんか?
今回は、そんな面倒な前置きを完全に全カット!
開始わずか10分で脳を鷲掴みにされ、気づけば徹夜してしまうこと必至の、初心者でも絶対にハマる神ドラマBEST3をご紹介します!
第3位 マエストラ

世界でわずか5%しかいない女性指揮者として頂点に立ったチャ・セウム(イ・ヨンエ)が、崩壊寸前のオーケストラを立て直すため韓国へ戻ってくる音楽サスペンスです。
セウムは就任直後から、団員たちの前で演奏を止め、音の乱れや実力不足を容赦なく指摘します。
長年在籍してきた団員であっても特別扱いせず、必要ならすぐに降板を命じるため、楽団内には一気に緊張が走ります。
しかし、いざ指揮台に立つと空気は一変。
演奏者のわずかな呼吸や指の動きまで見抜き、まとまりのなかった楽団から力強い音を引き出していく姿には、反発していた団員さえも圧倒されていきます。
さらに、セウムの前には元恋人ユ・ジョンジェ(イ・ムセン)が現れ、冷え切った夫との関係や、過去に隠された秘密まで少しずつ揺さぶられていきます。

楽団内では不可解な事件が続き、演奏中に倒れる団員や、何者かに追い詰められていく人物も登場。
華やかなクラシックの舞台裏で、嫉妬、裏切り、執着が次々と交差していきます。
音楽ドラマとして始まったはずなのに、いつの間にか「次に狙われるのは誰なのか」「セウムが隠している秘密は何なのか」が気になって止められません。
強烈な主人公、崩壊寸前の楽団、元恋人との再会、連続する事件が序盤から一気に動き出すため、長い助走は一切なし。
セウムが指揮棒を振り上げた瞬間から、初心者でも物語の主導権ごと奪われる1作です。
第2位 九尾狐伝1938

現代で平穏に暮らしていた九尾狐イ・ヨン(イ・ドンウク)が、奪われた守護石を取り戻そうとした瞬間、1938年の京城へ飛ばされてしまうファンタジーアクションです。
到着して早々、ヨンは銃弾が飛び交う駅で妖怪たちに襲われ、考える暇もないまま激しい戦闘へ突入。
刀や銃を手にした敵を圧倒的な力で蹴散らしていくヨンの姿は爽快で、物語の説明を待つ前に一気に作品の世界へ引きずり込まれます。
さらに、現代では命を落としていた弟イ・ラン(キム・ボム)と再会。
1938年のランは兄への怒りを抱えたまま荒々しく生きており、感動の再会になるどころか、ヨンへ銃口を向けるほど関係はこじれています。
それでも、口では反発しながら兄を放っておけないランと、弟に会えた喜びを隠しきれないヨンのやり取りは、笑えて切ない見どころです。
そこへ、かつてヨンと同じ山神だったリュ・ホンジュ(キム・ソヨン)も登場します。
京城一の高級料理店を仕切るホンジュは、美しい着物姿のまま巨大な武器を振り回す豪快な人物。

ヨンを長年想い続けており、再会した瞬間から強引に迫るため、恋愛、友情、殺し合いが同じ勢いで始まります。
さらに、元山神チョン・ムヨン(リュ・ギョンス)もヨンの前に現れ、かつて親友だった3人の間に隠された過去と復讐が少しずつ動き始めます。
妖怪との派手な戦闘、兄弟の掛け合い、山神たちの因縁、日本妖怪との対決まで、序盤から見せ場が途切れません。
前作を見ていなくても、ヨンが1938年へ飛ばされた目的と主要人物の関係がテンポよく描かれるため、設定に置いていかれる心配も無用。
開始10分で銃撃戦と妖怪バトルを浴びせられ、そのまま笑いとアクションの猛スピードに連れ去られる1作です。
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第1位 カジノ

貧しい少年時代からフィリピンのカジノ王へとのし上がったチャ・ムシク(チェ・ミンシク)の波乱に満ちた人生を描くクライムドラマです。
物語は、フィリピンで身柄を拘束されたムシクが、大物実業家ミン・ソクジュンの殺害容疑をかけられる緊迫した場面から始まります。
手錠をかけられても取り乱さず、警察や報道陣を鋭い目で見渡すムシク。
「この男は本当に殺人を犯したのか」「なぜ異国でこれほど大きな力を持っているのか」という疑問を残したまま、物語は彼の少年時代へさかのぼります。

幼いムシクが育ったのは、金も食べ物も満足にない過酷な環境です。
刑務所に入っている父親、不在がちな母親、暴力が身近にある暮らしの中で、ムシクは誰かに守られるのを待つのではなく、自分の頭と度胸で生き延びる術を身につけていきます。
その後も、教師、英語塾の経営者、違法賭博場の運営者と、予想もつかない方向へ人生を転がしていくムシク。
特に目を奪われるのは、危機へ追い込まれるたびに相手の弱点を見抜き、話術とハッタリで形勢をひっくり返す場面です。
税金問題ですべてを失いかけても逃げるようにフィリピンへ渡り、今度は現地の権力者へ食い込んでカジノ業界の中心人物へとのし上がっていきます。
金を持つ客の心をつかみ、莫大な賭け金を動かし、トラブルが起これば警察や裏社会の人間まで巻き込んで解決。

善人とは言えないのに、絶体絶命の状況を力ずくで突破するムシクから目を離せなくなります。
やがて、信頼していた後輩ヤン・ジョンパル(イ・ドンフィ)との関係にも亀裂が入り、韓国人刑事オ・スンフン(ソン・ソック)からは殺人事件の容疑者として追われることに。
殺人事件から始まり、壮絶な少年時代、違法賭博、フィリピンへの逃亡と、序盤からムシクの人生が猛烈な速度で展開します。
ひとりの男が人脈と度胸だけで巨大な権力を築いていく過程がおもしろく、「この男はどこまでのし上がったのか」を確かめずにはいられません。
開始直後に提示される殺人事件と怪物のような主人公だけで脳を鷲掴みにされる1作です。
もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。
X→かよよんちゃん















