「全16話は長すぎる」「話題作だけど、見始めるまでが億劫」そんな風に腰が重くなってしまうことってありますよね。

でも、いざ蓋を開けてみたら面白すぎて一気見!

今回は、そんな「観る前の気合い」を心地よく裏切り、忙しい人でもサクッと全話完走できる大満足の韓国ドラマBEST3をご紹介します。

スピーディーな展開に、気づけば睡眠時間すら削られていること間違いなしです!

第3位 クイーンメーカー

財閥企業ウンソングループのイメージ戦略を一手に担ってきたファン・ドヒ(キム・ヒエ)が、人権派弁護士オ・ギョンスク(ムン・ソリ)をソウル市長に押し上げるため、選挙戦へ飛び込む政治ドラマです。

「政治ものは難しそう」「選挙戦の話は地味かも」と身構えてしまいますが、始まってみるとドヒの鮮やかな情報操作と、ギョンスクの型破りな言動に引き込まれます。

財閥側がスキャンダルや世論誘導を仕掛ければ、ドヒは相手の弱点を見抜き、さらに強烈な一手で形勢をひっくり返していきます。

特に見応えがあるのは、長年ウンソングループに尽くしてきたドヒが、裏側を知り尽くしているからこそ繰り出せる反撃です。

冷静沈着なドヒと、信念を曲げず真っすぐ突き進むギョンスク。

正反対の2人が衝突しながら最強の選挙チームへ変わっていく過程も痛快です。

全11話と韓国ドラマの中では短く、複雑な恋愛要素もほとんどありません。

権力者同士の駆け引きと女性たちの激しい攻防に集中できるため、「つまらなさそう」という第一印象をあっさり覆され、気づけば最終話まで完走しています。

第2位 離婚弁護士シン・ソンハン

ピアニストとしてドイツで活動していたシン・ソンハン(チョ・スンウ)が、ある事情から韓国へ戻り、離婚専門の弁護士として依頼人を救っていくヒューマンドラマです。

「離婚問題が続く重たい法廷ものかな」と構えてしまいますが、実際は人間味のある会話と温かな友情が中心で、肩の力を抜いて楽しめます。

ソンハンは依頼人を一方的に正しいと決めつけるのではなく、夫婦関係が壊れた背景や、言葉にできない痛みまで丁寧に掘り下げていきます。

冷静に証拠を集めながらも、ここぞという場面では相手の矛盾を鋭く突き、依頼人が人生を立て直せる形へ導く姿が爽快です。

さらに魅力なのが、中学時代からの親友チャン・ヒョングン(キム・ソンギュン)とチョ・ジョンシク(チョン・ムンソン)との関係です。

ラーメンを食べながらくだらない話で笑い、落ち込んだときには黙って寄り添う3人のやり取りが、重くなりがちな物語をやわらかくしてくれます。

ソンハンが弁護士になった理由や、妹の死に関わる問題も少しずつ明かされ、法廷ドラマと家族の物語が自然につながっていきます。

全12話で展開もまとまっており、派手な刺激よりも心に残る作品をサクッと完走したいときにぴったりです。

第1位 少年時代 -恋と涙と青春と-

1989年の忠清南道を舞台に、毎日のように不良から殴られていた気弱な高校生チャン・ビョンテ(イム・シワン)が、転校先で伝説のけんか王「牙山の白虎」と勘違いされる青春コメディです。

「昔の田舎町が舞台の学園ドラマなんて地味そう」と思って見始めると、ビョンテの情けなさ全開の表情と、正体がばれないよう必死に強者を演じる姿に笑わされます。

昨日まで逃げ回っていた少年が、転校しただけで全校生徒から恐れられ、不良たちを従えてしまう展開は痛快です。

しかし、本物の「牙山の白虎」チョン・ギョンテ(イ・シウ)が現れたことで立場が一変。

勘違いから手に入れた人気や初恋だけでなく、自尊心まで奪われたビョンテが、再び立ち上がろうとする姿へ物語が大きく動き始めます。

けんかの達人で「扶余の黒蜘蛛」と呼ばれるパク・ジヨン(イ・ソンビン)や、学校中の男子を夢中にさせるカン・ソンファ(カン・ヘウォン)も加わり、笑いだけでは終わらない恋と友情、裏切りが描かれます。

特にイム・シワンの振り切った演技が強烈で、歩き方や表情だけでも笑える一方、追い詰められた場面では胸が苦しくなるほど感情を揺さぶられます。

全10話と短く、前半の勘違いコメディから後半の熱い逆転劇まで一気に展開。

見る前の気合いなど必要なく、軽い気持ちで再生したはずが、ビョンテの反撃を見届けるまで止められない作品です。

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