「その言い方はひどくない?」「どうしてそこで嘘をつくの?」と、ヒロインにモヤモヤしてしまう韓国ドラマ。

応援したいのに、相手を振り回す態度や自分勝手な行動に、つい文句を言いたくなることも。

事情はわかるけれど…。

そこで今回はNetflixで配信中の韓国ドラマから、ヒロインの言動に厳しい感想が寄せられた5作品を選びました。

どの行動が視聴者の反感を買ってしまったのか、共感できなかったところも、思わずかばいたくなったところも交えながら紹介します。

第5位『魔法のランプにお願い』

『魔法のランプにお願い』は、感情を持たない女性キ・ガヨン(スジ)と、千年ぶりに解放されたランプの精霊イブリース(キム・ウビン)のファンタジーロマンスです。

ガヨンは、願いをかなえると言われても、まるで興味なし。

第3話でようやく出す願いが、「人間が必ず堕落することを証明してほしい」というものです。

お金でも恋でもなく、人間の醜さを確かめたいという発想には、「どうしてそんなことを?」と戸惑ってしまいますよね。

口コミにも、こんな感想が寄せられています。

ヒロインが微動だにしないサイコキャラなので
共感できない部分が多すぎた

引用:Filmarks

喜んだり困ったりする反応が乏しく、恋愛ものとして気持ちを重ねにくいのは、好みが分かれるところだと思います。

ただ、第5話では、祖母のために2つ目の願いを使うガヨン。

人間を疑う彼女が、祖母のためには大切な願いを使います。

この違いがあるから、私は冷たい態度だけで嫌いと決めるのは惜しいかも?

ガヨンが大切にしている人に注目すると、印象が変わってくるヒロインです。

第4位『本日も完売しました』

『本日も完売しました』は、通販番組のMCダム・イェジン(チェ・ウォンビン)と、農家のマシュー・リー(アン・ヒョソプ)の恋を描くラブコメです。

担当枠を奪われたイェジンは、ヒット商品を求めて田舎町へ。

そこでマシューに協力を求めますが、仕事への熱意と強引さは紙一重です。

必死なのはわかっても、相手の都合も考えてほしい……と思ってしまいます。

序盤の彼女について、こんな厳しい声も。

楽しみにしていたドラマだけど、ヒロインが、自分勝手、大騒ぎキャラで残念。

引用:Filmarks

仕事のできる姿から一転、村での騒がしい振る舞いについていけないという感想には、うなずけます。

ケンカから始まる恋でも、応援したくなる可愛げは必要ですよね?

ただ、第4話で農場のピンチに打開策を思いつく場面では、彼女の行動力が頼もしく感じられます。

協力をお願いするばかりだったイェジンが、今度はマシューの力になる。

私はここで、ようやく二人の恋を応援したくなりました。

ぶつかっていた相手の頼れる一面を知って、見る目が変わる。

そんな恋の始まりには納得できるし、序盤に抱いたイェジンへの印象も変わってきます。

第3位『恋の通訳、できますか?』

『恋の通訳、できますか?』は、人気女優チャ・ムヒ(コ・ユンジョン)と、多言語を操る通訳チュ・ホジン(キム・ソンホ)のロマンスです。

ムヒへの不満につながった理由は、本心が伝わらない言動と、近づいてはすれ違う恋の展開。

口コミには、こんな声が寄せられています。

距離が近づいたかと思うと離れての繰り返しで、前半はちょっとだけイライラ。

引用:Filmarks

特に第6話では、大胆な行動を、自分が演じたキャラクター「ドラミ」のせいにするムヒ。

ホジンとの恋を応援していると、「そこは自分の気持ちとして伝えて!」と言いたくなりました。

ただ、ムヒ自身も役柄から抜け出せずに苦しんでいるので、単なる恋の駆け引きとは受け取れません。

私は、そんなムヒに振り回されながらも、理解しようとするホジンに惹かれました。

第4話で彼女の事情を知り、応援する姿には優しさを感じます。

ムヒの言葉だけを聞くとモヤモヤしても、その裏にある不安を知ると、責めることもできません。

二人が近づくたびに、今度こそ素直に気持ちが伝わってほしいと思う作品です。

第2位『ダイナマイト・キス』

『ダイナマイト・キス』は、就職のために子持ちの既婚者と偽ったコ・ダリム(アン・ウンジン)と、財閥の御曹司コン・ジヒョク(チャン・ギヨン)のラブコメです。

済州島で惹かれ合った二人が、職場で上司と部下として再会。

済州島で、急に消えたダリムにも腹が立ちますが、ここはドラマの展開として仕方ないと納得しました。

ところがダリムはどうしても就職したいので、「既婚者で子持ち」とうそをつくのです。

仕事を失いたくないダリムの嘘が、ジヒョクを苦しめます。

ダリムもドジっ子ヒロインでイライラすることもあったけど

引用:Filmarks

特に第5話では、ジヒョクがダリムの借金を肩代わりするほど、深く関わることに。

そこまで助けてもらっても本当のことを言えない姿には、「彼にだけでも打ち明けるべきでは?」と言いたくなります。

生活がかかっている事情はわかるけど、恋を応援する視聴者には長い我慢の時間ですよね。

ただ、既婚者だと思いながらも、ダリムを放っておけないジヒョクが気の毒すぎます。

第9話ではようやく真実を知るジヒョク。

安心すると同時に、だまされていたことにも気づく展開をどれほど待ち望んでいたことか。

嘘にモヤモヤしたからこそ、ようやく二人が本音で向き合えることにほっとできる王道のラブコメです。

第1位『愛の光』

『愛の光』は、10代で恋に落ちたヨン・テソ(パク・ジニョン)とモ・ウナ(キム・ミンジュ)が、10年後に再会するラブロマンスです。

ウナに厳しい感想が寄せられたのは、テソと十分に話し合わないまま、別の道を選んでいく姿。

口コミにも、こんな声が。

途中までは青春のピュアな感じで良かったけれど、だんだんとウナに共感できるところがなく、少し自分勝手すぎるのではないかと思ってしまった。

引用:Filmarks

特に第8話では、ウナの決心が二人を再び引き裂き、その後の誤解でテソが傷つくことに。

私は、自分の人生を進もうとするウナの気持ちは尊重したいけれど、「テソにもっと話してから決めてもよかったのでは?」と感じます。

ようやく再会できた二人だからこそ、すれ違いの繰り返しがつらいですよね。

一方で、第5話でウナの力になろうとするテソの、不器用な気遣いには胸が締めつけられます。

助けたいのに、昔のようには近づけない。

その戸惑いをジニョンが繊細に演じており、テソの寂しさまで伝わってきます。

ウナにもどかしさを感じながらも、二人に幸せになってほしいという強い気持ちが残る作品です。

まとめ

この5作品のヒロインが大好きな方も大勢いることでしょう。

そして、ヒロインを演じておられる女優が嫌いなわけではないので、ご理解いただけると幸いです。

ご意見ご感想はXで教えてくださいね。

楽しくおしゃべりしましょう💓

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