「最初は少し様子見しよう」なんて言い訳は一切通用しない!

オープニングの数分から圧倒的な映像美、張り詰めた緊張感、あるいは強烈なインパクトで私たちを強制的に物語の世界へ引きずり込む、エネルギーの塊のような韓国ドラマ。

今回は、画面に釘付けになり、離脱率ゼロの神ドラマBEST3をご紹介します!

第3位 トラウマコード

『トラウマコード』は、始まって数分で「めっちゃおもしろい!」とだれもが思う医療ドラマです。

物語の冒頭で登場するのは、内戦地域で負傷者の救助に当たる外傷外科医ペク・ガンヒョク(チュ・ジフン)。

銃声が響く危険な場所をバイクで駆け抜け、重傷者を前にしても一切動揺せず、迷いのない処置で命をつなぎます。

通常、ドラマは、病院内の人間関係や主人公の過去をゆっくり説明しますよね?

ところが、「トラウマコード」は、ガンヒョクの桁外れの技術と度胸をアクション映画のような映像で見せるため、冒頭から一気に引き込まれます。

韓国の大学病院へ赴任してからも勢いは落ちません。

キャリーケースを引きながら救急室に現れ、処置に苦戦するヤン・ジェウォン(チュ・ヨンウ)を押しのけるように患者の状態を確認。

荒っぽい言葉を投げながらも、わずかな情報から危険な症状を見抜き、救命のため即座に動き出します。

天才医師が実力を隠したり、周囲に認められるまで何話も待たせたりする展開は皆無!

最初から能力全開で、病院のルールや上層部の都合まで豪快に突破します。

患者が運び込まれるたびに緊迫した処置が始まり、次の問題も間を置かずに飛び込んでくるため、離脱を考える余白さえ与えない作品です。

第2位 Sweet Home -俺と世界の絶望-

『Sweet Home -俺と世界の絶望-』は、静かに始まり、数分後には「この建物で何かが起きてる」と不安が膨らむ作品です。

家族を失った高校生チャ・ヒョンス(ソン・ガン)は、生きることへの未練をなくしたまま、古びた集合住宅グリーンホームへ引っ越してきます。

薄暗い廊下、どこか様子のおかしい住人たち、外の世界から切り離されたような建物。

ヒョンスが部屋に閉じこもっているだけでも、画面の端に何かが潜んでいるような緊張感が続きます。

冒頭から強烈なのは、突然現れる異様な怪物です。

人間とは思えない動きと姿で住人に襲いかかり、閉じたエレベーターの扉や廊下の向こうから、いつ襲撃されるか分からない恐怖が広がっていきます。

怪物がどこから来たのか、なぜ人間が変化するのかという説明を待つ前に、住人たちは建物の中へ閉じ込められます。

さらに、ヒョンス自身の鼻血や幻覚によって、彼も怪物化する可能性が示される展開。

外から迫る怪物だけでなく、隣にいる住人や自分自身まで信用できない状況になるため、序盤から気を抜けません。

登場人物の紹介をゆっくり進めるのではなく、異変、襲撃、閉鎖、怪物化の兆候が次々と重なります。

何が起きているのか確かめたい気持ちが恐怖を上回り、そのまま次の話へ進んでしまう作品です。

第1位 イカゲーム

『イカゲーム』は、冒頭から主人公ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)の人生がどん底へ転がっていく様子を、テンポよく見せる作品です。

仕事もお金もなく、母親に頼って暮らしながら、競馬で一発逆転を狙うギフン。

せっかく手にした大金もすぐに奪われ、借金取りには追い回され、娘の誕生日プレゼントさえまともに用意できません。

情けない行動が続く一方で、娘を思う気持ちや人の良さも見えるため、「この人はこれからどうなるのか」と自然に興味を引かれます。

流れが大きく変わるのは、地下鉄のホームで謎の男(コン・ユ)から、メンコ勝負を持ちかけられる場面です。

勝てば現金を受け取れますが、負けるたびに平手打ちをされるという異様なゲーム。

屈辱を受けながらも目の前のお金に食らいつくギフンの姿と、笑顔を崩さない男の不気味さによって、ただの借金ドラマではない空気が一気に漂い始めます。

その後、ギフンは正体不明の施設へ運ばれ、緑色のジャージを着た456人の参加者とともに、最初のゲーム「だるまさんがころんだ」へ挑みます。

最初は賞金を懸けた子どもの遊びだと思っていた参加者たち。

しかし、動いた人間がその場で射殺された瞬間、明るくカラフルだった会場が地獄に化します。

逃げようとした参加者が次々と倒れ、誰かが動けば周囲の人間までつられて動いてしまう極限状態。

ギフンも恐怖で足がすくみながら、生き残るために制限時間内のゴールを目指します。

ゲームの詳しい目的や運営者の正体を説明する前に、命を懸けたルールを視聴者へ突きつける展開です。

「このゲームから本当に脱出できるのか」「次は何をさせられるのか」という疑問が一気に膨らみ、離脱を考える暇も与えてくれません。

もしお時間があれば、感想などもぜひ聞かせてください。

X→かよよんちゃん